「レスポンス広告」を作るには3つの要素が必須

「レスポンス広告」を作るには マーケティング
「レスポンス広告」を作るには
 
昨日は「イメージ広告」と「レスポンス広告」の違いについてお話ししました。今日は最後でお話しした通りレスポンス広告の作り方をお話しします。お客様から直接反応をいただくこの広告に必要な要素は主に3つです。それが、キャッチコピーとオファーとレスポンスデバイスです。一つずつ説明していきます。
 

キャッチコピー

まずは、広告のTOPに配置されるキャッチコピーです。これは、お客様をこの広告に引き込む導入部分になります。なので、非常に重要な部分になります。このキャッチコピーでこの広告に関心を持っていただけなければその広告はただの紙切れです。それだけ重要な部分なんです。商品がよかろうとオファーが良かろうとキャッチコピーでお客様を引き付けなければ失敗になります。
 

オファー

オファーとは、取引条件のことです。この広告を呼んでいただいた方下艇に特別なとということもありますが。問い合わせをいただければ、無料でサンプルを送りますとか、小冊子を送りますとか、1ヶ月分無料とか、良く健康品通販などでやっていると思います。このオファーは本当に売りたいものに興味がありそうな方をたくさん集める意味合いがあるので、本当に売りたい商品と全く関係ないもの例えば、ディズニーランドのチケットとかをオファーにしてもたくさん人は集まるかもしれませんが、本当に売りたいものに興味のある人はあ積もらないかもしれません。
 

レスポンスデバイス

ある意味一番大事なものかもしれません。レスポンスデバイスとは問合せ方法のことです。せっかく、キャッチコピーでお客様を引き付けて、オファーに興味を示しても問合せ方法が無ければその広告には何の意味もありません。私も1回だけミスをしたことがあります。レスポンスデバイスである電話番号を間違えて折込んだ時が何回かありました。さすがにこれには落ち込みました。このレスポンスデバイスは、いくつも用意しておいた方が良いです。電話・FAX・メールなどなどお客様が簡単に無理なく問い合わせができる媒体を記載しておく必要があります。
 

レスポンス広告には媒体の違いはない

レスポンス広告における重要な3つの要素はどんな媒体においても一緒です。オフラインである紙媒体のチラシはもちろんのこと、オンラインのホームページサイトやブログやランディングページなどの広告でも同じです。唯一の違いは媒体だけです。媒体に応じて細かい制約があるので、内容も多少は変わるかもしれませんが、3つの要素はきちんと入れとかないとレスポンス広告になりませんので気を付けてください。ただし、この3つの要素だけ広告に入れとけばいいというものでもありません。他にも大事な要素はありますので、それはまたの機会でお話しします。
 

最後に

個人事業主の方は、レスポンス広告をやるべきと言っていますが、最大の理由は費用対効果が測定できるからなんです。明日はそのことについてお話ししますね。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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