あなたのお店は知られていますか？

 

あなたのお店ってみなさん知っているのでしょうか。それは創業何年だからとか大通り沿いにあるからではなく、ただ単純に周りのみなさんというか見込み客は果たしてどれだけ知っていると思いますか。あなたはわかりますか。大抵の方は、創業年数とか立地とかを上げて知っていると答えているのですが、見込み客の方はそんなこと関係がありません。実際、あなたのお店を利用している人は当然ですが、知っていることでしょう。でも、あなたのお店を利用したことのない見込み客については、ほとんどが知らないと思ってください。特に創業何年なんて、あなたが言っているだけで見込み客には関係ないことです。あなたが知っているではなく、見込み客が知っていなければ、意味がありません。

 

あなたはあなたの基準で知っていると勘違いして見込み客に知ってもらう行動を一切していない。あなたの基準とは、再三言っている創業何年とか立地が良いから知ってもらっていると勘違いしている点です。見込み客は普段からそんなに暇ではありません。忙しい生活を送っているんです。そんなことで知ってもらっていると思うのは結構楽観主義ですね。例えば、あなたが見込み客の立場でお住いの周辺で飲食店て何件あって、何のお店だかって完ぺきに把握できていますか。それを把握している人ってほとんどいないはずなんです。もし、知っている人がいるならもしかして、暇人、、、。冗談はさておき、お店の存在だけで見込み客に知ってもらっているとは考えない方が良いです。それよりも、全然知られていないと考えて知ってもらう行動をとった方が良いと思います。

 

あなたのお店を知ってもらう行動はしていますか。前の項でも話しましたが、あなたはご自身のお店を知られていない前提で行動をするべきなんです。その行動とは知ってもらう行動で簡単に言うと広告ということです。広告というのは、目的があるものです。ただただ出せばいいというものではありません。売上げ目的なのか、問い合わせ目的なのか、リストを取りたいのか、知ってもらいたいのかです。いろいろと目的があります。どんな広告でも広告を出すことで、知ってもらうとこには繋がります。

 

この知ってもらうですが、結構難しいことなんです。先ほども言いましたが、見込み客は忙しいんです。その忙しい人の目にとまるにはどうしたらいいのかを考えなければいけません。見込み客がちょうどあなたのお店に関連したことを思った時に広告を届けられればいうことなしですが、そんなことは無理な話です。なので、見込み客がそのタイミングが来るまで広告を出し続けなければいけません。ということは、あなたはお店を続けている限りこの知ってもらう行動をし続けなければいけないということなんです。