集客に目覚めた個人事業主が集客に苦しむ個人事業主のあなたを応援サポートするブログです。
こんにちはこささです。
信頼されないと購入しません
あなたのお店はお客様にきちんと知られていますか?もし、知られていなければ今日のお話は少し早いかもしれません。なぜなら、認知されていなければ信頼はされないからです。なので、あなたのお店がまだまだ知られていないと思いっているなら、この先は読まなくてもいいでしょう。
この「信頼」というキーワードはお客様が購入するにあたって大きな壁になります。通りの良い場所にお店があったとしても(認知)、そのお店が信頼されていなければ入店すらされないでしょう。また、入店したとしてもあなたと商品が信頼されていないとお客様は購入しないでお店の雰囲気を見て感じて出て行ってしまうでしょう。あなたのお店ではこんなことありませんか。
あるのだとしたら、お客様から信頼されていないということです。では、信頼されるにはどうしたらいいのでしょうか。
お客様の障壁
お客様があなたの商品やサービスを購入するまでのプロセスって考えたことありますか。これを知らないでむやみに行動しても経費を捨てるだけになります。少しだけ話すとこんな感じです。
お客様→1.知らない→2.知っている→3.けど来店しない→4.来る→5.けど買わない→6.買う
こんな感じのプロセスを経て購入しています。このそれぞれを乗り越えてもらうためにいろいろと施策を考えて打ち出していかなければなりません。2.知っているまでは認知と信頼のプロセスです。ここまで出来ていなければ、信頼性だけを高めても無駄に終わるかもしれません。
3.けど来店しないはお店の信頼の不足で、5.けど買わないはあなたとあなたの商品やサービスの信頼不足です。こうやって見える化して考えるとわかりやすくなります。ほんとは図解もありますが、また別の機会で、、、。
信頼を得るためにはどうしたらいいのか
上記のプロセスから考えるとお店の信頼とあなたの信頼・商品の信頼の3つの信頼が不足しています。この3つの不足を1つずつ解消していくには時間と労力がかかります。そこで、あなたがもし個人事業主であれば手っ取り早い方法があります。
それは、あなたの信頼を得ることに集中することです。どんなお店だろうとどんな商品だろうとあなたが信頼されればあなたからお客様は購入します。それは、あなたも何となくわかっていると思います。自分のことを思い出してみてください。そんなことありませんか。
信頼されるにはまず信用される
「信頼」と「信用」の明確な違いって分かりますか。谷誠之さんのブログでとても分かりやすい説明があったので引用させてもらいます。
過去を「信用」する、未来を「信頼」する
信用とは、何らかの実績や成果物を作成して、その出来栄えに対しての評価のことをいいます。そのため「信用」するためには、実績や成果物が必要不可欠なわけです。この実績や成果物といった、過去の業績に対して「信用」するのです。
一方「信頼」は、そうした過去の実績や業績、あるいはその人の立居振舞を見たうえで、「この人ならこの仕事を任せてもちゃんとしてくれるだろう」とか「この人なら私の秘密を打ち明けても大丈夫だろう」などと、その人の未来の行動を期待する行為や感情のことを指します。もちろん「信頼」するためには何らかの根拠が必要ですが、その根拠を見たうえで、未来を「信頼」するというわけです。
そう考えると、「信頼」してもらうためにはまず「信用」が必要です。「信用」なしには「信頼」を勝ち取るのは難しいでしょう。
信用されるには何がいいのか
上記の引用から「信用」するためには、実績や成果物が必要不可欠とあるので、そこから考えると自ずと何が信用されるのかわかってくるかと思います。
例えば、実績でいうと「お客様の声」「表彰状」「資格」とか、あなたの経歴も使えるかもしれません。成果物でいうと「事例」「ビフォーアフター」とかでしょうか。あと、成果物ではないですけどあなたの写真も大事です。
あなたはお客様に信頼されていますか?
今日はここまでです。
今までと同じ行動をして違う結果は出ませんあなたは売上げを上げるために何を変えますか?
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