その商売!子どもに継がせられますか

その商売!子どもに継がせられますか マーケティング
その商売!子どもに継がせられますか
 
いまの商売の現状に満足していますか?金銭的にも精神的にもストレスを抱えずに全てにおいて満足できる結果が出ているでしょうか。人間は欲深い生き物です。人によっては満足できる結果でも満足できない人がいたりします。あなたはどちらですか。今日はちょっと違う観点からお話ししたいと思います。それは今の現状であなたの子どもにその仕事を継がせられますか。という質問にあなただったらどう答えますか。
 

今の現状では継がせられない

あなたの商売の現状に満足できると答える方でも、この質問をすると継がすことはできないと答える方が大勢いらっしゃると思います。子どもが継ぐ継がないは別としても子どもに継がせられる状態なのかどうかということです。結局のところ親としてみれば子どもに苦労させたくないとか、大変な思いをさせたくないと思うことでしょう。けど、そんな状況の商売にあなた自身は満足していると一旦は答えているのです。それって本当の意味で満足しているとは言えないですよね。
 

子どもに継がせられる状態とは

どうすれば子どもに継がせられる状態にできるのか。答えは簡単です。子どもに魅力的な商売だと思ってもらえれば今の商売を継いでもらうことができるます。そんなの当たり前だろって思うかもしれませんね。でも。現状はそうではないんですよね。子どもに魅力を持ってもらうにはどんな状態だと思いますか。それは、金銭的にも精神的にもストレスがかからない状態なんです。子どもに容易に継いでもらえることができる状態まであなたの商売を持っていければいいんです。金銭的にも精神的にも肉体的なことです。
 

金銭的にも精神的にも魅力ある商売

あなたの商売と現状がどうなのかは関係ありません。金銭的にも精神的にもストレスがない、ストレスがかからない状態にするには仕組みが必要です。売上げを上げる仕組み、お客さまを集める仕組みなどなど、あなた以外の第三者がやっても同じ結果になるような仕組みが必要になってきます。それがないといくら身内とは言え子どもにも同じ結果を出すことはできないでしょう。
 

あなたがその状態を作る

子どもには自分の商売を継がせたくないという商売をやっている親たちがいます。それは外的環境がどうこうではなくて、自分ではそのような仕組みが作れない人たちが言っていることです。当然ですが自分で現在苦労してお金がない状態であれば継がせたくないという言葉が出てくるのは当然です。
例に挙げて失礼かもしれませんが、農家さんからはよくこういうことをお聞きします。ただし、両極端なんですね。御殿が立つような状態の農家さんは、できれば継いで欲しいと言っています。これは売上げはあるんだけども自然相手なところがあるのでできればという言葉が出てきます。こういう方は私世代の子ども達は農家を継いでいます。逆にいま現状が金銭的にも精神的にも肉体的にも大変な状態の農家さんはできれば違う仕事についてもらいたいと言っています。多分色々な面でストレスがかかっているのでしょう。この二つの状態を見れば一目瞭然だと思います。一番の根本は、金銭的な問題ですね。大変でも売上げが立っているものであれば子どもにしてもすぐ価値があるものと認識するかもしれません。売上げが立っていなければ当然ですが継げる状態ではないです。それだけが継がない訳ではないかもしれませんが、大きな理由のひとつではあると思います。
 

最後に

まずはどんな状態でも売上げが立つ商売にするということではないでしょうか。そして、ひとつの指標として子どもに継がせることができるような商売にする。そういう商売ができていれば子どもが継がないとしても継いでくれる人や購入してくれる人は現れるかもしれません。
 
 
 

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