その広告は反応がわかるのか

その広告は反応がわかるのか 新規集客

その広告は反応がわかるのか

 

私たち個人事業主が広告を出稿する場合に気をつけたいことがあります。それは、その広告枠がどういう制限があるのかということです。例えば、残暑お見舞いみたいな集合広告とか公共性のあるポスター広告を載せませんかみたいな営業がたまにきます。そういうものにはお店の名前と1行2行のキャッチコピーみたいなものしか載せられません。こういう広告では、正直言って売上げを上げることはできません。ではどういう広告がいいのかが今日のテーマです。

 

イメージよりも売上げ

個人事業主の方にやってもらいたい広告というものがあります。それはその出稿した広告で売上げを上げることができる広告です。それができないと正直に言って、その広告には意味がありません。大企業などがやっているイメージ広告ではすぐに売上げを上げることができないし、イメージ広告はたくさんの資金が必要になるものです。決して個人事業主が手を出してはいけない広告の一つになります。

 

広告の目的は何ですか

一番最初に言った会社名と1・2行のキャッチコピーみたいなものしか載せられないような広告の営業って結構きます。私は全て断っています。理由は上に挙げた通りです。資金が潤沢にあったりとか、恩があるからとか、義理があるとかという場合は、あなたに判断はお任せします。基本的に個人事業主がやっていい広告ではない一つであります。数万円費用をかけてもほとんど何も生み出すことがない広告です。結局はそれは広告ではなくてスポンサーという形になるので販売を目的にする広告にはなりません。

 

その広告に戦略はあるのか

広告というものはただただ露出すればいいというわけではありません。その広告から利益を生み出すようにしないと意味がありません。よく知ってもらうためにやるとか、認知のためにやるとか言いますが、それは戦略があってやることです。最初は知ってもらうために広告をするのはいいですが、何回知ってもらうための認知広告を出して、その後、言葉は悪いかもしれませんが、お客さまを刈り取るための広告をいつから何回出して、どのぐらいの売上げを上げたいのかという計画がないと認知広告をする意味もありません。認知広告とは知ってもらう広告ですが、それは売るための普通の広告でも同じことです。 売るための広告も全ての方が反応するわけではありません。反応しない方の中には、その広告を見てスルーする人もいます。でも、目にはしてくれていますので、知ってもらうという面では最低限の目的は果たせています。だから、わざわざ知ってもらうための広告をやる必要もないです。

 

修正が効かない広告

タウンページの広告や雑誌の広告、雑誌の記事などの営業もたまにあります。この辺の媒体は1年に1回の変更や変更が効かないことがあるので、どうも私は個人的にはうまく利用できていません。折込チラシなどは積極的に押している広告です。ここで言っているタウンページや雑誌などに関しては待ちの広告になります。タウンページを開いたり雑誌を購入したりしないと基本的に目にはつかない広告になります。それがいけないということを言っているわけではありません。待ちの広告については、そのことに興味があったり困ったり悩んだりしているのでタウンページや雑誌を手に取るわけです。 だから有望なる見込み客なんです。そこら辺はどういう考えで広告を打つかということです。

 

最後に

この広告は良くてこの広告は悪いではなくて、色々と試してみて、効果を計測してみて、広告媒体の良し悪しはご自分で判断するのが一番の良い方法です。他の方からの意見は意見として、鵜呑みにしないでご自分で試して判断してみてください。ライバルがやらないような広告があったら最高の媒体になります。

 

今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

 

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