あなたは手に職をつけるために学校に通われたと思います。高校や大学・専門学校などいろいろな職種の知識や技術を学ぶために存在しています。でも、実践できる商売や集客について学ぶための学校は存在していないんです。経営学科などはありますが、それは個人事業主が商売をどうやってやるのか集客はどうしたらいいのかということは教えてくれません。
店舗を継続するために必要なもの
店舗を継続していく上で、商売や集客の知識や技術がないと継続していくことは困難です。なので、それがない人は半年や一年で店舗をたたむという方はたくさんいます。どうして専門の知識や技術は学ぶのにお客さまを集める知識や技術、または商売を継続していくための知識や技術を学ばないのでしょうか。技術を持っている人は、売上げが上がらなくて困っている場合、お客さまが来ないのは技術が足りないからとか技術を高めればお客さまが来てくれると信じています。そのために時間とコストをかけています。でも、知識や技術を高めてもそれをお客さまに伝える術を持っていないんです。
あなたは片手落ちです
いくら専門の技術に長けていたとしても、お客さまを集める技術がないと商売にはなりません。専門の技術だけあってもお客さまを集める技術だけあっても、片方だけでは商売にはなりません。2つの知識と技術があって初めて商売が継続されるのです。今のあなたは専門の知識と技術だけしかないはずです。お客さまを集める知識と技術に関しては学んでいないはずです。学んだとしても書籍や動画からの知識を独自に解釈してやられてきたのではないですか。それではうわべだけのものでしかありません。
2つの知識と技術が必要!
店舗を持つそして、個人事業主になるということは技術だけでは成り立ちません。専門の知識や技術と商売の知識や技術の2つの知識と技術が必要になります。大半の方はそれに気づくことが出来ずに店舗をたたんでしまいます。商売の知識や技術はどんな職種においても必要なものです。
私も独立当初は、建築のちょっとした知識と技術しか持ち合わせていませんでした。商売を継続するための知識や技術などは持っていませんでした。でも、元々営業出身なので、お客さまを集めるとか売るためには何をしたらいいのかという考えがあったため、商売の知識と技術が必要だということを自力で知ることができました。その点に関しては幸運だったかもしれません。
それは、このブログを読んでいるあなたもです。
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