クライアントに繰り返し販売する

クライアントに繰り返し販売する マーケティング
クライアントに繰り返し販売する
 
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)の具体的な方法について話しています。DRMは3つのステップで成り立っているという話をしました。
 
1.見込み客を集める。(商品・サービスに興味を持っている人を集める)
2.見込み客と信頼関係を築き、クライアントになってもらう。
3.クライアントに繰り返し販売する。
 
この3つのステップです。今日はクライアントに繰り返し販売するです。
 

忘れないように行動する

クライアント(お客様)に、1回購入してもらったらそれっきりになっていませんか?1度購入されたお客様はもうあなたのことやあなたの商品・サービスを体験や経験をしてわかってくれています。このクライアントをそのままにしておくのはもったいないですし、そのままにしておくとあなたから自然と離れていってしまいます。あなたのことを忘れないように何か行動する必要があります。
 

購入してもらうのではなく販売(提案)する

クライアントに繰り返し販売すると言いましたが、購入してもらうとは話していません。購入するかどうかの判断をするのはあくまでクライアントであってあなたではありません。購入するという結果はコントロールできませんので、その前段にある販売(提案)を購入してもらうように繰り返しするということです。
先にも書きましたが、1回購入したクライアントに再度購入を促していますか?別の商品を促していますか。あまり、再購入を進めるような行動や施策をしている人っていないですよね。
 

繰り返してクライアントを選別する

頻繁に繰り返して販売をするとクライアントがいなくなると思っていませんか?まさしくそうです!いなくなります。「もう、案内しないでください」とかって言われます。でもそれってあなたのことを必要としていないから離れていっているんです。必要と思っていれば離れないと思います。
私も売り手でありながら買い手なので、ある商品の買い手目線から言うと頻繁に来ても購入しなければいいだけです。「もう、案内しないでください」みたいなことは言いません。だって、必要な時にそこから購入したいと思っているからです。
だから、クライアントがいなくなると不安になって行動しないのはもったいないです。そこで、離れていくクライアントはあなたのクライアントではないんですから、それを促すために繰り返して販売するという意味合いもあります。良いクライアントか悪いクライアントかを繰り返し販売することで選別することができます。
 

最後に

選別で離れていくクライアントのことはあまり深く考えないようにしてください。離れていくクライアントはあなたと会わなかっただけです。違う業者であれば良いクライアントなのかもしれません。集客をしているあなたはもっといいクライアントが次から次へとやってくることでしょう。その都度、ふるいにかけていいクライアントだけをあなたの手元の保護下に入っていればいいんです。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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