そもそも、ダイレクトメールとはどういった意味があるのでしょうか。あなたは分かりますか。ダイレクトメールとは、
個々人あるいは法人宛に商品案内やカタログを送付する方法による宣伝(販促)手段、あるいは営業支援の仕組みである。DMと省略して表現されることが多い。引用元:Wikipedia
という意味があります。ダイレクトメールを販促に使おうと思っている方はチャンスかもしれません。ダイレクトメール自体あんまり販促で使っている個人事業主はいないと思います。そこで今日はダイレクトメール作成のコツをお話ししたいと思います。
ダイレクトメールを送るリスト
ダイレクトメールを送るにはリストが必要です。そのリストは、購入することも可能ですができれば、あなたの商品やサービスを購入された既存顧客のリストがあるといいです。そのリストにダイレクトメールを送るのですが、ここで注意していただきたいことがあります。それはリストとの関係性を築くということです。ダイレクトメールを送れば、すぐに商品やサービスを買ってくれると思うかもしれません。ですが、そうではありません。あなたとそのリストとの関係性を深め、信頼されるようにならなければ、ダイレクトメールで商品やサービスを購入してくれることはありません。なので、まずは関係性を構築するためにダイレクトメールを活用することです。
ダイレクトメールを送る目的
前項でも書きましたが、ダイレクトメールを送る目的というのはとても大切です。いくら既存顧客になったからといって直ぐにダイレクトメールを送っても購入にはなりません。まずは、あなたやあなたのお店とお客さまとの信頼関係を築く目的のためにダイレクトメールを送るようにしてください。一番効果があるのが、私の経験上ニュースレターです。これには一切の売込みを無くし、あなたのプライベートやあなたのお店のこと、スタッフのこと、商品のこと、お客さまの声などをのせてあなたの考え方やお店の考え方、利用方法やスタッフの情報などをまずは簡単でいいので、 A4を1枚両面を利用したぐらいでいいのでチャレンジしてみてください。最初は簡単でいいです。最初からあまり懲りすぎたものを作ってしまうと長続きしません。
関係性が築けたと思ったら
どの時点で信頼関係を築くことができるのかというのは、お客さまにもよりますし、あなたにもよりますので、実際に感じてもらうしかないかもしれません。お客さまからニュースレターに関して話題になったり、電話がくるようになったらある程度の関係性は築けた状態ではないかと思います。そしたら次の段階に入ります。
ニュースレターを続ける傍らで、セールスレターを送ってください。これはバリバリの売込みのお手紙です。売込み以外の情報は逆にいりません。
最後に
あなたの業界やライバルがダイレクトメールを使っていなかったらチャンスです。是非ダイレクトメールを活用して売上げを上げて下さい。業界やライバルがやっていないことだからこそあなたが目立つのです。
コメント