どんな業界でもあなた以外のお店は存在します。そんなライバル店よりも先に将来のお客さまになる可能性のある見込み客と会うことができ、関係を築くことができればライバル店は関係なくなることでしょう。どうやったらそんな見込み客と会うことができるのか。今日はそんな可能性のある考え方についてお話ししたいと思います。
ライバル店は今すぐ客を見つけてる
ライバル店や今までのあなたは今すぐにお客さまになる可能性のある人を集めようとチラシやホームページだったり、いま流行りのSNSなどを利用して広告をしています。ただし、今すぐ客を探しているライバル店は数多く存在していて、競争率はすごく高い市場になっています。その今すぐ客を探すなとは言いませんが、それとは別にこれから客を探すことをおススメします。
あなたはいますぐ客とこれから客を見つける
要は今すぐ客よりもまだ熱をおびていない見込み客を探すということです。言いかたを変えると、今すぐ客の少し前の人を集めるということです。この市場にライバル店が入っていなければ、あなたには大きなチャンスが待っています。そこでうまく集客というかリストを取れるような仕組みだったり、広告を作れるようになるとライバル店よりも先にお客さまと知り合うことができ、あなたとの関係を構築してお店の色に染めることができます。
ライバル店と違う場所にリーチする
これはお客さまのリサーチをきちんとしていればわかることなのですが、なかなかそのリサーチというのが難しいことなんです。なので、ここではリサーチのことを詳しくはお話ししません。あなたはどうせ答えを聞きたいのでしょうから、本当はリサーチのことをよく理解して欲しいのですが、アイディアというか考え方を今日のところはお話しします。
あなたの扱っている商品の中で、一番売れている商品は何ですか。それに注目してみてください。その一番売れている商品はどんな人が買っていますか。それがわかると次は、その買っている人は他にどんなお店に行ったり、どんな雑誌を買ったり、どんなところに買い物しに行ったり、どんなとこをしたりしているのでしょうか。そのお客さまがわかることによってライバル店とは違う場所に広告をするアイデアが浮かんできます。
お客さまはどこにいってるのか
逆の話をすると例えば、あなたの商品を購入する人は70代の女性の方だとします。その女性は、病院に行って、薬局で処方箋をもらって、その後に買い物をして帰ります。このようなあなたの商品を購入する人の行動のパターンが分かると、あなたの商品の広告ってどこにすればいいのか分かってきませんか。まずは70代の女性なので SNS を利用した広告はほとんど無意味です。今 SNS が流行りだからといって70歳の女性に向けて Twitter や Instagram Facebook を利用した広告はどうかと思います。あと病院や薬局に行くということなので、病院や薬局に可能であれば置きチラシを依頼してみることもいいと思います。あまりライバル店がやらないことであればそのお店を出し抜くこともできるでしょう。その後、行く買い物ですが、そのお店にもチラシを置くことができれば、そこでもあなたのチラシが目につくことになります。色んな所で色んな媒体でターゲットの女性の方の目につくことができればそれだけ印象に残ります。お店の名前がとかではなくてチラシの印象です。真っ赤なチラシであったり、真っ黒なチラシであったり、まずはそこからお客さまは印象に残ることになります。
最後に
ライバル店よりも先に見込みのあるお客さまを捕まえるには、ライバル店がやっていない方法で見込み客を探す必要があります。なので、あなたが先陣を切ってやる必要があるのです。他がやっていないからダメだろうではなく、あなたがやってみてから反応を見て継続するか辞めるのかの判断をしてください。決して頭では考えないようにしてください。頭で考えて判断していたので、今の結果になっているはずです。まずはやってみることです。そして、その結果を見て判断することです。
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
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