他と似たような広告をやっても意味はない

他と似たような広告をやっても意味はない マインドセット
他と似たような広告をやっても意味はない
 

業界同士同じような広告

業界によって広告の色というか形式と言いていいのか何と言っていいのかわかりませんが、デザインや写真・表示の仕方などの傾向があります。この業界ごとの広告なんですが、どうなんでしょう。競合他社と同じようなことをやっていても広告の意味があまりないように思います。
 
広告とは、明確な目的があってやるのものです。知ってもらうとか来店してもらうとか購入してもらうとか資料請求してもらうとか問い合わせをしてもらうとかです。ただし、同業他社で同じよな広告を出して判別がつかないようなものを出していてはそこまでたどり着かないでしょう。反応率が良くないので、広告を出すことすら控えてしまうようになってきます。そうすると、悪循環に陥り経営も自然と立ち行かなくなってしまいます。では、どうすればいいのでしょうか。それをお話ししますね。
 

折込日を変える

昨日も私の地区に同業の折込広告が入っていました。これはこれでありです。なんでか?内容的には、競合他社と一緒の広告なんですが、折込んだ日に他の競合他社が入れていませんでした。これはこれで広告の意味があります。広告は同じようなものでも同業他社が一つも入ってなければ効果はあります。これが反対に同業他社が複数入ってて他も同じような広告だとするとどれがどれだかまったくわからなくなります。
 

広告を変える

同業他社と同じ日に折込んでもそこと違う広告を出せば全然問題はありません。そうするには、今までの既成概念を取り払は無ければいけないので結構大変だと思います。私はこれが大変だと感じたので、広告の作り方を学びに行っていました。これが結構同業他社の広告を違っていてインパクトがあったようで、反応も予想以上で売上げにもつながっているので、広告としてはまずまずだと感じています。この場では詳細についてはお話しできませんが、同業他社とのコントラストが大事だということだけは言っておきます。
 

広告はあなたが判断するのでなない

ここで、事業をやっているものからすると勘違いというか間違ってしまうことがあるんです。それは、、、
 
あなたが競合他社の広告とここが違うとかあそこが違うとか思っても意味がないということです。その業界にどっぷり染まっているとこの会社とはこんなことが違うとかあそこの会社とはどうのこうのと熱く語る事業主がいますが、あなたがわかっても意味がないということを言っておきます。広告は誰に対してものですか?お客様に発信しているものですよね。であれば判断するのはあなたではなくお客様の方です。お客様がその業界の広告を見てどう思うのかということです。それで、この会社は他と違ってると思ってくれればその広告は成功ですし、そう思ってくれなければその広告は失敗です。あくまでもお客様があなたの意図のとおり、わかってくれていれば素晴らしい広告なんです。
 

最後に

最後に書きましたが、お客様があなたの意図のとおりわかってくれれば素晴らしい広告と書きましたが、そんな広告と売れる広告はまた違いがあります。そのことについてはまたこのブログでお話ししたいと思います。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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