
私が師匠に言われていることをあなたにもシェアしたいと思います。それは、タイトルの文面通りなんですが「商売の目的」です。あなたは商売の目的ってなんだか考えたことがありますか。何のために商売をやっているのかです。今日は商売の目的についてお話ししたいと思います。
商売の目的は人それぞれ
商売の目的は人それぞれです。でも、お金を稼ぐことを目的にする人は大半ではないでしょうか。私もそうです。その商売の目的ですが、お金を稼いでからのその先は何ですか。あなたは稼いだお金で何をしますか。それが本当の商売の目的なんです。○○をしたいから商売でお金を稼ぐということです。その○○が人それぞれであるということです。借金を返したい。車を買いたい。家を買いたい。旅行に行きたい。などなど人それぞれに目的があるはずです。ただし、それが明確になっていないる人もいれば、いない人もいます。何で商売をするのか。商売の目的を明確にした方がいいです。
稼いだお金を何に使うのかが目的
商売の目的はお金を稼ぐこと。その先にあるあなたが稼いだお金を何に使いたいのかが本当の商売の目的です。あなたは果たして稼いだお金で何をしたいですか。それはもう欲望とか願望です。達成したい欲望とか願望があれば書き出してもいてください。別に誰かに発表する必要もありませんし、恥ずかしいと思いうようなものでも構いません。あなたが商売をやる目的です。
そして、商売の目的がお金ではないという方もいると思います。それはそれで否定はしません。しませんが、そこは正直になった方がいいです。
お金を稼ぐ以外の目的
商売の目的としてお金を稼ぐ以外のことを目的にする人も中にはいます。例えば、社会貢献とか地域貢献とかはたから聞くと偉いと思ってしまうかもしれません。しかし、自分自身は儲かっているのでしょうか。商売が儲かっていないのに社会貢献とか地域貢献とか綺麗事を並べても何か偽善に聞こえます。社会貢献とか地域貢献といえば聞こえはいいですが、自分のやっていることが、きちんと実になっていないのに社会貢献とか地域貢献はないです。しっかりと稼いでる人が発して意味のある言葉ではないでしょうか。生活費もままならないのに地域貢献や社会貢献なんてありえません。まずは自分が儲かる必要があるはずです。
目的と行動のバランス
あなたの商売の目的を叶えるためにそれなりの行動をしないといけません。商売の目的が 大きければ大きいほど行動が伴わないとその目的は達成されません。逆に目的が小さければ簡単な行動で達成されるためそんなに難しくないでしょう。天秤の片方にあなたの商売の目的が乗り、もう片方に商売の目的を達成するための行動を乗せます。両方のバランスがとても大事です。
最後に
商売の目的はひとつでなければいけないということはありません。ありませんが、10個も20個もあるのもどうかと思います。3・4個が適切な数字かもしれません。
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