売れない商売人の勘違い

売れない商売人の勘違い マインドセット
売れない商売人の勘違い
 

商売人のあなたはこんな間違いをしていませんか

 
商売人はたいがい自分の商品には自信があり、こだわりを持っています。そんな商売をしているあなたは、商品にばかり目がいっていませんか。商売はお客さまが商品やサービスを購入して、その対価としてお金を支払ってくれます。そのお金の入金がないと商売を継続できません。なのに、あなたはお客さまへ目を向けずに商品にばかりであなたの中をいっぱいにしていませんか。商品を購入してくれるのもお客さま、お金を支払ってくれるのもお客さまです。
 

商売人の勘違いその1

商品が良いから売れる

この勘違いをしている商売人はたくさんいます。この考えが強い人ほどこういうブログにはたどり着かないと思います。なので、このブログを読んでいるあなたは、「商品が良いから売れる」という考えに疑問を持っている方かもしれませんね。あなたが商品が良いと思っていてもお客さまが、思っていなければ商品を購入することはありません。 変な話あなたが商品が良くないと思っていても、お客さまがこの商品はいいと思えれば商品を購入してくれます。商品が良さそうという判断をするのは、お客さまであってあなたではありません。
 

商売人の勘違いその2

商品が良ければ売れる

その1の「商品が良いから売れる」と思っていても、実際に売上げが上がらないとなると商売人の考えるのが、「商品が良ければ売れる」という考え方です。だから、商品やサービスを今よりも良くしようと考える方が多いです。 売れないのにお金や時間をかけて商品を新しく開発したりスキルを学んだりします。その結果、お金や時間をかけてもお客さまが商品やサービスをいいと思ってくれないので、商品を購入してくれず、売上げが上がらず、商売を継続することができなくなります。
 

商売人の勘違いその3

みんな知っているだろう

これどういうことかと言うと、その場所で長い期間お店をやっていたり、人通りや車通りが良い道路沿いにお店を構えていたり、目立つ看板を設置していたり、創業が古かったりする商売人が勘違いすることが「みんな知ってるだろう」です。どうしてこんな勘違いをするのかと言うと理由はさっきあげた通りです。お客さまは創業が長かったり、道路沿いにお店を構えてたり、看板があろうとそんなことをお客さまは覚えていませんし興味がないのです。 あなたは、私のリフォーム店がどこにあるのかわかりますか。わからないでしょ!それと同じです(笑)
 

勘違いを簡単に解決する方法

この3つの勘違いを引き出しているのは、商売人や職人としてのプライドから来るところが大きいと思います。解決する方法は簡単です。考え方が売り手目線なんです。買い手目線に考え方をシフトすることができれば勘違いは解消されます。と言ってもすぐには考え方なんてシフトされません。 今まで売り手目線でしか物事を考えてこなかったので、なかなか買い手目線にはならないかと思います。ですが安心してください。あなたの商品やサービスについては売り手目線ですが、それ以外のものをあなたが購入する場合は当然買い手目線になっているはずなんです。その買い手目線の時のことを思い出していただくか。その状況の時のお客さまの気持ちとか考え方を意識することで、今までのあなたの勘違いを少しずつ解消できるのではないかと思います。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
 
 

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