売上げを上げたければ集客は続けろ!

売上げを上げたければ集客は続けろ! マーケティング
売上げを上げたければ集客は続けろ!
 
どんな商売でも集客は絶対必要なものです。それも、あなたが商売をやめるまでずっとです。お客様があなたのお店に来なければあなたの商売は継続しませんし、そのうち行き詰りやめることになってしまいます。資金が苦しくなってくるとどうしても経費を削ろうとすると思います。そして、真っ先にやり玉に上がるのが宣伝広告費です。これって、あなたの首をあなた自身で締めていることをあなたは知らずにしている行為です。考えても見てください。先にも言いましたが、売上げはお客様が来店をしてあなたの商品を購入して、お金を支払ってくれない限り上がりません。そのお客様を来店させるための宣伝広告費をゼロにすることは売上げをなくすようなものです。
 

削減するのはあなたの怠慢

宣伝広告費を削減するということは、あなたが宣伝広告費をかけてもその恩恵(費用対効果)を感じていないからだともいえるかもしれませんね。であれば、宣伝広告費を削減することもうなずけます。うなずけますが、その前に宣伝広告費を費用対効果の良いものにしていないあなたに一番の原因があります。個人事業主のあなたの仕事はお客様をお店に来させることが仕事です。実務をやることがあなたの仕事ではありません。そこを改めた方が良いかもしれません。
 

集客を従業員に任すのはダメ

実務は誰でもできますが、お客様を集める仕事はあなたしかできません。あなたのお店なんですから当然ですね。そこを怠ってはいけません。宣伝広告の費用対効果を良くする行動は常にするものですし、テストして改善して効果の良いものにしていく必要があります。この宣伝広告を従業員に任せることは個人事業主の規模ではやらない方が良いでしょう。集客の部分はお店の生命線になります。それを従業員に任すということは、その人がいなくなればあなたのお店は立ち行かなってしまいます。そんな重要な部分をあなたのお店をやめる可能性のある従業員に任せるのはいかがなものかと思います。
 

商売の改善は集客なしでは考えられません

月々の支払いもきついという方もいるかもしれませんが、それは集客をキチンと出来るようになれば解決できます。銀行から融資を受けてその場をしのぐことはできるかもしれません。制度資金を利用してその場をしのぐことはできるかもしれません。でも、その考えでは事業の継続は長く続かないでしょう。その場はしのげるのかもしれませんが、商売としては立ち行かなくなっていることは明白なはずです。これをどうにかしたいのであれば、是が非でも集客を出来るようにならないといけません。融資を受けるのもいいでしょう、制度資金を利用するのもいいでしょう。でも、集客を怠ってはあなたの商売は自分から捨てていることと同じです。もう一度考えてください。集客の重要性を、、、。
 

最後に

集客と一言でいっても新規集客と既存集客とあります。新規集客はマーケティングの世界では、既存客を集客する5~10倍のコストがかかるといわれています。それは、新規のお客様はあなたのことを知らないからです。その点、既存のお客様は1回以上あたなから商品やサービスを購入している方なので、あなたのことを知っているということが原因になります。なので、もし資金繰りがとか資金がいち早く必要だということであれば、新規集客よりも既存集客をした方が効率は良いはずです。この辺のことは明日にでもお話ししたいと思います。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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