今日は売上アップのアイデアということでお話しします。売上げアップをただ漠然と考えていても、なかなか良いアイデアというものは浮かんできません。そこで何回も言っていることですが、売上げの公式を思い出していただきたいです。売上げは客数×客単価×購入頻度という式で構成されています。なので、売上げアップを考える場合この3つの要素の数を増やすアイデアを考えればいいのです。
売上げを上げるために集めるお客さま
売上げを構成する3要素アップのアイデアは、次から話すとして前提条件として集めるお客さまについて1つ注意してもらいたいことがあります。それは、お客さまの属性についてです。一言にお客さまと言っても新規のお客さまだったり、既存のお客さまだったり、他にも優良のお客さまもいらっしゃいます。それを一括りに集めてはいけません。それぞれの属性に合わせてアイデアを出さないと効率よく売上げは上がりません。
客数を増やすアイデア
新規客を増やすアイデア
新規客を増やすためには、やはり広告はせざるを得ません。その広告の種類は、ターゲットに応じて、ランディングページだったり、ブログだったり、ホームページだったりします。また新聞広告だったり、折込広告だったり、フリーペーパーやタウン誌広告だったり、置きチラシやポスティングなどなど、後はマスコミを使ってもいいですし、紹介や口コミなんかも新規のお客さまを増やすための施策としては有効だと思います。
既存客を増やすアイデア
既存客を増やすためには、何らかのイベントを開催するのが、一番手っ取り早いと思います。一度購入していらっしゃいますので、2度目の購入に関して既存顧客が、あなたの商品やサービス、あなたのお店を気に入っていらっしゃれば購入の壁は低くなっているはずです。後は主なものは、ダイレクトメールですね。購入していただきたいバックエンド商品のセールスレターを作成して郵送してください。
客単価を増やすアイデア
新規客の客単価を増やすアイデア
新規客の客単価は、通常フロントエンド商品を購入するので、客単価はあまり期待できません。そんななかでも、少しでも新規客の客単価を増やすためには、アップセルという方法があります。マクドナルドでいうところのポテトも一緒にいかがですかというやつですね。購入した商品の付属品というか、付け合わせというか。一緒に買ってもらうという施策です。これは施策というよりも来たお客さんに会計時にトークするということだけです。
既存客の客単価を増やすアイデア
基本的には、新規客でお話ししたアイデア＋提案する商品を高単価なものにするか、高利益率商品にするのか決めるぐらいです。アイディアといっても既存客に対しては、アイディアもクソもなくて単純に手数によるところがあります。既存客の場合も全部を一括りにするのではなくて、セグメントといって既存客を小分けにしてその小分けにしたところに適した提案をしていくということです。そうすることで高額な商品やサービスを販売していきます。
購入頻度を増やすアイデア
購入頻度を増やすアイデアとしては、新規客と既存客で違う施策を取るわけではありません。ありきたりですが、ポイントカードだったり、次回の割引券を発行したり、次回予約をしていただく地味なアイデアになってしまいますが、この地道な行動が売上げにダイレクトに響いてきます。あと新規客に関しては、1回体験してあなたの商品やサービスまたはお店が気に入るかどうかにもよると思います。
個人事業主のための集客実践会のLINE@はこちら
スマートフォンでご覧の場合は、こちらのボタンをタップしてください。
自動的にLINEアプリが立ち上がります。
IDで『@fyc7164s』と検索して頂いてもご登録頂けます。
パソコンでご覧の場合は、こちらのQRコードを読み取ってください。
コメント