宣伝広告費を削減していいの?

宣伝広告費を削減していいの? マーケティング
宣伝広告費を削減していいの?
 
さて、正月3が日が明けました。個人事業主のあなたはもう始動していますか。今年のあなたの目標がどんな目標かわかりませんが、もし売上げを上げたいとか手残りがもっと欲しいと思っているのであれば、今日のブログは参考になると思いますので、是非読んでみてください。それ以外の目標のあなたは今日のブログは読んでも参考にならないので、今日のところは読まなくても大丈夫ですよ(笑)
 

間違った選択をしていませんか

売上げを上げるとか手残りを増やす場合に考えることははんでしょうか。売上げを増やす場合はどうしますか。お客様に多く買っていただくしかありませんよね。既存のお客様に営業したり、新規のお客様に来店してもらわなけれないけません。その時に必要なのが広告とか営業の費用です。手残りを増やす場合はどうでしょうか。手残りとは利益のことです。利益を増やすにはどうしたらいいのでしょうか。売上げを上げることが難しいと考えるあなたは、経費の見直しをすると思います。
あなたはチョット、矛盾していると思いませんか。売上げを増やすのと利益を増やすのは、厳密に言うと違いますが向かう方向的には同じです。売上げを上げれば利益は増えます。正直言って売上げを上げていないのに経費を見直すのは少し危険なことです。特に宣伝広告費は、経費を見直す時の一番のターゲットになります。けど、さっきも言いましたが、売上げを上げていくには宣伝広告費がないと売上げは上げることが出来ません。
 

宣伝広告費を見直す前にやることやりましたか

この宣伝広告費なんですが、みなさん広告を出しても売上げが上がらないからと言って修正もしないで予算を削ってしまうんです。宣伝広告費というのは費用対効果で見るようにしてください。費用対効果とは、あるものが持つコスト(費用)とパフォーマンス(効果)を対比させた度合いです。最近はコスパとも呼ばれています。あなたはこんなデータをお持ちですか。あなたが広告を出した媒体の宣伝広告費に対しての売上げはいくらなのか。その結果、費用対効果はどのくらいなのか。かけた金額のどのくらいの売上げが欲しいのか。その目安も必要になりますね。このようなデータもないのに感覚だけで経費削減をやるのはいかがなものかと思います。
 

広告の修正は絶対に必要

費用対効果は高ければ高いほどいいですが、費用対効果が悪いからと言って、経費の見直しの時に宣伝広告費を削減してしまうのですか。費用対効果が悪いままにしておくこと自体が間違っています。それに経費削減の一番手として宣伝広告費を考えること自体も大きな間違いなんです。宣伝広告費は、新規集客には欠かせないものです。これが無いと新規集客は成り立たちません。だって、不特定多数のお客様に提案が全然できないんですから新規のお客様の受注なんて見込めなくなります。そうすると売上げは伸びていきません。
 

最後に

広告費自体をカットするのではなく、費用対効果が良くないのであれば、媒体を変えるなり、メッセージを変えるなり、ターゲットを変えるなりして、少しでも反応が出る広告に修正するべきなんです。そうすることによって、費用対効果の高い広告を手に入れられるはずです。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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