広告には人間の行動原理を利用する

広告には人間の行動原理を利用する マーケティング
広告には人間の行動原理を利用する
 

なぜ、商品にフォーカスしてきたのか

商品にフォーカスしているとどうしても購入するお客様をおざなりにしてしまいます。でも、あなたもそうですが、お客様にフォーカスしようとしてきませんでした。なぜなんでしょうか。私は社会人になってから商品にフォーカスしている会社や先輩・上司を見ていたのでそういうものだと思っていました。そして、会社を移っても同じ商品にフォーカスしているところでしたので、独立しても商品にフォーカスしていました。あなたを含めて大勢の方が商品をフォーカスすることに疑問すらしてこなかったのだと思います。でも、ある一定の人はマーケティングに出会うことで少しずつですが変化してきます。そして、商品からお客様にフォーカスするようになってきます。それは、極一部の人だけがたどり着くことができるものだと思っています。あとの人は、マーケティングのマの字も知らないでビジネスライフを終焉する方も大勢います。そんな中で、あなたは幸せなのかもしれません。このブログでマーケティングに出会うことが出来ました。
 

やるかやらないかはあなたが決めること

幸運にもマーケティングを知ることが出来たあなたですが、知っていても実際にやるのかやらないのかは別ものです。知っていてもやらない人ってたくさんいます。だから成功している人が結果的に少なくなるんです。どうしてやらないのでしょうか。それは、人間は結果を早くだったり、簡単にだったり、楽にだったりして出せるものを基本的に探し求めているからなんです。でも、マーケティングって、特にダイレクトレスポンスマーケティングは時間がかかるし、面倒くさいし、続けなくちゃいけないしでハードルが結構高いんです。でも、マーケティングを自分のものにして、うまく仕組化できれば、売上げを上げるのも難しくないです。ドラッカーは、「優れたマーケティングはセールスを不要にする」と言っています。
 

あなたの商品は問題を解決する?

世の中の商品もそうですが、あなたの商品も大体が問題を解決するため商品のはずなんです。どんな問題を解決するための商品なのかを広告で打ち出すだけです。至極簡単な話ではありませんか。それだけで、表現方法で差別化が出来ます。だって、他のライバルたちは商品を売っていて、商品名とか価格しか表示していません。それと、「これはあなたの○○な問題を解決してくれます」とお客様の悩みをどうして解決できるのか説明して、初回はお試しで○○円ですなんて書いてチラシでも作って出してみて下さい。面白い反応が出るかもしれません。
 

広告は苦痛から逃れるを利用する

苦痛から逃れるために人間は行動していることってたくさんあります。苦痛って言っても直接的な痛みだけではなく、間接的な痛みでも人間はその苦痛から逃れようと同じように行動をします。その反面、快楽を得るために行動を起こすには、スピードと時間が少し弱くなります。また、予防することに関しては、行動する人の数は少ないですし、スピードもかなり遅いものになります。だから、広告をする時も苦痛から逃れたいと思う行動原理を利用してやるとお客様は行動をするようになり、そのスピードは早くなります。ただし、苦痛を煽りすぎてしまうとお客様は引いてしまうので、反応が悪くなります。少し前までは強めに苦痛を煽る表現をしても反応は良かったのですが、最近では慣れてしまったのでしょうか。あまり反応は良くないです。適度に苦痛をわからせることが反応させるコツになります。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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