広告の反応率より費用対効果

広告の反応率より費用対効果
 
広告の指標として反応率というものがあります。あなたは、この数値が高いと良い広告、低いと失敗した広告というような考えを持たれているかもしれません。当然ですが広告を出した場合、数値などをきちんと測定しなければいけません。反応率だけが注目する数値ではありません。色々な数値の中で私が重要視している数値は費用対効果という指標です。私がリフォーム業ということも重要視している理由の1つかもしれません。それはなぜなのか、、、。
 

広告は反応率が大事

広告の良し悪しの一つの指標として、反応率というものがあります。チラシの反応率は、千三つ(0.3%)とか万三つ(0.03%)とか言われています。業種などによっても広告の反応率は変わってきます。あくまで数字上のものです。ネット上でもこの反応率のコンテンツはたくさんあります。確かにチラシを何枚撒いて何件の問合わせや購入があったということは大事だとは思います。ですが、それよりも、もっと大事な指標が費用対効果なんです。
 

反応率より費用対効果

費用対効果とは、広告費に対していくらの売上げがあったのかという指標です。広告費を1万円かけて10万円の売上げが上がったら費用対効果は10倍です。という感じの指標ですね。私は、リフォームを本業としていますので、定額商品というものはありません。だからというわけではありませんが、反応率よりも費用対効果を重要視しています。定額商品を売っていても反応率より費用対効果を重要視した方が良いと考えます。その理由は、商売は結局のところ売上げが上がってナンボの世界です。であれば、売上げに注力した方が良いのではないかとの考えです。反応率がいくら良くても売上げが上がらないのであれば、その反応率は良くても喜べないですよね。広告費がいくらかかったが、売上げが10倍や20倍になったという費用対効果で判断した方がいいと思いませんか。
 

もう一つの理由はこれです

費用対効果が10倍の広告があるとします。100万円の売上げが欲しい場合は、10万円の広告費をかければ、100万円が売上がるということです。これが明確にわかるものが費用対効果です。確実に毎回その費用対効果が出るのかというのはまだまだテストや修正の必要はあるかもしれません。しかし、費用対効果を基準に考えると売上げがいくら欲しいから、いくらの広告費をかける必要があるということが、瞬時に計算がつきます。商売的にはこちらの方があっているのではないでしょうか。
 
 

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