異業種の良い施策を真似る!

異業種の良い施策を真似る! マーケティング
異業種の良い施策を真似る!
 
あなたの商売とは違った商売から良いなあと思う施策などがあったら積極的に自分の商売にも取り入れてみるべきです。業種が違うから取り入れられないとか、自分の業種には合わないとか言い訳を並べるのではなく、どうやったら自分の商売に当てはめられるのかを考えることです。異業種で成功しているように見える施策を自分の業種に活かしてみることを強くおススメします。実際に私が真似ているものを一部ご紹介します。
 

美容・理容店舗の施策を真似てみる

少し前のブログにも書きましたが、ある書籍を読み面白い施策だと思いこの書籍に書いてあった「21日間感動プログラム」という新規のお客さまへのアフターフォローの施策をリフォーム業に合うようにアレンジしてやってみました。何度か改善を試みて形にしました。その効果自体を計測することはできませんが、毎月発送しているニュースレターへスムーズな流れができました。
 

健康食品通販会社の施策を真似てみる

前項の21日間感動プログラムという仕組みをやり始めてからしばらくするとまた別の書籍からヒントをもらいました。というのも健康食品通販の大手である〇ず〇が実施しているアフターフォローの仕組みに興味を持ち、21日間感動プログラムに追加して試してみることにしました。この仕組みは3ヶ月で10回お客さまにアプローチして再販するというものです。これに関してもリフォーム業に合うようにアレンジして、いま実践している最中です。この1年で実践してきましたが、ここで内容を改善しましたのでこれからリトライです。
 

通販会社の施策を真似てみる

前項で話した〇ず〇が実施している顧客管理方法もあるルートから知ることができました。その管理方法はかなり緻密で面倒くさい管理方法なんですが、その顧客管理をすると既存顧客の集客や既存顧客のランク分けなどがスムーズにできるので興味を持ち、自分のところでも取り入れてみようと思いました。実際に取り入れるまでが大変でまず顧客一人一人のデータがまとまっていなかったのでそれを一人ずつデータ化することから始めました。以前の書類を引っ張り出して、誰々はいつどんな工事をして、いくら支払っていただいてと言った内容をデータ化していきました。かなりしんどい作業でしたがなんとかデータにして今では既存顧客へダイレクトメールを送るときのリスト抽出などのセグメントに使っています。この顧客管理法はまた別の機会で詳しくお話できればいいなと思います。
 

色々なものを参考にしてみる

成功している会社で行っている施策などがあれば積極的に試してみることをおススメします。成功している会社は何かが要因で成功しているはずです。そのほとんどが仕組み化されているものです。その仕組みをあなたの商売に取り入れてみることによって何らかの変化が生まれます。その変化は良い変化だったり、悪い変化だったりします。悪い変化であればやめてしまえばいいし、改善してみるのもいいでしょう。あなたは個人事業のはずなのでその辺の小回りは効くはずです。
 

最後に

同業他社で成功している施策などは絶対に真似たりしないでください。あとあと問題になってもつまらないですし、そういった2番煎じの施策では効果は期待できません。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
 

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