競合とは違うアプローチ

競合とは違うアプローチ マーケティング
競合とは違うアプローチ
 
あなたの周りの競合とは全然違うアプローチ方法をするとお客様はそのアプローチの仕方に競合との違いを感じてくれます。それは、お客様が選択する上での優位性になります。競合と同じようにお客様にアプローチしているとそれだけでは、競合との違いが出てきません。なので、どこか違う部分で競合との違いが必要になってきます。アプローチ方法を変えるだけで競合との違いが十分に出るのであればやらない手はないと思います。あなたはどう思いますか。今日は、競合と違うアプローチをとるにはどうしたら話していきます。
 

競合他社の中から選んでもらうには

あなたの商売が競合と言われるお店が周りになかったら今日のブログを読む必要もないかもしれませんが、そんな方はごく稀です。大体が競合と言われる同業種のライバル店はいるはずなんです。その競合の中からお客様に1番に選んでもらうには何をしたらいいのかということですが、まず言えるのが、競合と全く同じことをやっても意味がないことはわかりますよね。みんな同じだと目立ちませんので、お客様にどうやって選んでもらうのかということです。どこか1点でも競合と違うことがあり、それをアピールすることで、お客様が競合との違いを感じてくれればいいわけです。それは、店舗の立地とか価格とかではなく、もっと別のもので競合との違いを出す必要があります。
 

あなた独自のウリ

なぜ、店舗の立地や価格ではない違いを出さなければいけないのか。それは、お客様の家からあなたのお店よりも近い場所に競合がお店を出したら簡単にお客様が近い方に移ってしまうからです。価格も同じことが言えます。あなたもわかる通り価格競争に巻き込まれたら小資本のあなたは真っ先に閉店へと追いやられてしまいます。そうならないために、別のもので競合との違いを見つけて下さいと言っています。
それが、あなた独自のウリということです。これはマーケティング用語ではUSP(ユニークセリングプロポジション)と言います。あなたのお店のUSPは何ですかというものです。他社には真似できないあなたのお店だけの唯一のウリです。これがあれば競合よりも絶対的な強みにもなります。これって、あなたのお店もそうだし、あなたの商品もUSPはあるはずなんです。競合にはないあなたのUSPを探してみてください。
 

アプローチを変える

このUSPは作ることもできます。それが今日の本題である。もう最後なんですが、、、(笑)競合とは違うアプローチをすることなんです。現在のあなたも、競合も扱っている商品にはそんなに違いが無いと思います。ここで言っている違いとは、お客様が感じてくれている違いのことです。決して、あなた目線の違いではありません。あなたから言わせるとは細かい違いがたくさんあるかもしれませんが、お客様はそんな細かいことまでわかりません。商品自体はそんなに違いが見えないんです。でも、広告とかでお客様にアプローチする時、商品自体にフォーカスしている商売人の方がほとんどなんです。たぶんあなたもそうなんでしょう。でも、それを商品ではなくお客様にフォーカスして見てください。このブログで再三にわたっていっていますが、世の中の商品のほとんどが問題を解決するための商品なんです。なので、こんな悩みを持っているお客様にはこんな商品を使って悩みを解消してくださいとアプローチ方法に変えてみるのです。これをやるとお客様の質が少し変化していきます。何が変化するのかは、昨日のブログを読んでいただければわかると思います。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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