競合と同じことをやっても埋もれるだけ!

競合と同じことをやっても埋もれるだけ! マーケティング
競合と同じことをやっても埋もれるだけ!
 
今日は売上げを上げるための一つの方法として、競合と違うことをやるということについてお話ししようと思います。この言葉からもわかるように競合と違うことをやれば少なくとも競合との違いにはなりますので、売上げには繋がっていくと思います。ただし、どんな違うことをやればお客様に受け入れてもらえるのかといのは下記で具体的にお話ししますね。
 

競合と違うことをやる

差別化とか他社との違いとかをどうやって出したらいいのか、悩んでいる方がたくさんいらっしゃると思います。そんな時にどうしたらいいのかということですが、答えは簡単でその競合と違うことをやるということです。あなたの商圏に競合が何社いらっしゃるのかわかりませんが、そのすべての会社がやっていないことをあなたのお店に取り入れていくということです。たったこれだけのことなんですが、どんな違うことが良いのかわからないと思います。
 

競合をリサーチする

そのためには、競合がどんなことをやっているのかをリサーチすることが必要です。これは、お客様にどんなことを伝えているのかということを調べ上げるのです。価格やお店のこと商品のことスタッフのことなど広告やホームページに掲載されていることを一覧でまとめて下さい。そして、競合がどんなことを発信しているのかを確認することです。以外とこんなことをキチンとリサーチしている人は少ないはずです。この時に店頭も見ておいた方もいいかもしれませんね。何が書いてあるのかとか、、、。この時点であなたは競合とは違う行動をとっているんです。
 

競合が伝えていない業界での常識

競合をリサーチして一番初めにやることは、あなたの業界では常識だけど、お客様にとっては非常識とか知らないこととかってあると思うんです。そのお客様は知らないけど業界人は当たり前のように知っていて競合は全然伝えていないことをあなたはあえてお客様に伝えることです。業界人はそんな当たり前なことをいてもしょうがないと思うかもしれませんが、お客様は業界の人ではありませんので、そんな当たり前は知りません。そこは売り手目線ではなくてやはり買い手目線でいないと競合との違いを出していくことはできません。あくまでも買い手目線で物事を考えて下さい。
 

異業種を参考にする

あなたの業界以外であなたのお店に使えそうな仕組みとかお客様のためになりそうなものをパクるか参考にしてあなた独自にアレンジしてやってみることをおススメします。どんな業界でもいいです。その業界のトップの手法だったり近所にある繁盛している異常種のお店がやっていることだったり、あなたの商売がどんなものなのかわかりませんが、異常種からの良い施策だったり、参考にできるものを遠慮なく取り入れたら良いと思います。私もリフォーム業ですが、美容業界と通販業界のお客様フォローの施策を参考にしてお客様フォローのシステムを組み上げました。
ここで、注意してほしいのが、近親相姦はいけないということです。どういうことかというと同業種がやっていることをパクるということはしてはいけないということです。それが大手のだからいいだろうというものでもありません。そこは気を付けてください。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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