集客する商品をたくさん売る

集客する商品をたくさん売る マーケティング
集客する商品をたくさん売る
 
「集客する商品(フロントエンド)」と「利益を取る商品(バックエンド)」について昨日話しました。フロントエンドは正直に言って利益を求める商品ではなくあくまで集客(リストを収集することが目的)することが目的になります。集客商品で利益を求めてしまうとうまく集客ができませんので注意が必要になります。ところで、、、
 
 

あなたに非常に重要な質問があります

「フロントエンドとバックエンド、どちらに力を入れるべきでしょうか?」
さて、あなたの答えは「フロントエンド」、もしくは「バックエンド」、どちら選ぶでしょうか?もし「バックエンド」と答えたなら残念ながら、それは間違いです。もしかしたら、あなたは、「えっ、バックエンドは成約率も高いし、大きな利益を上げられるのになぜ?」と思ったかもしれませんが、それこそが落とし穴なのです。
 

あなたはどこを見て商売をしますか?

確かに、短期的にはほとんどの場合、フロントエンド商品のプロモーションよりもバックエンド商品のプロモーションからたくさん稼ぐことができます。なぜなら、バックエンド商品の成約率は高く、通常よりも高い値段で売れ、利益に占める割合も大きいからです。しかも、既存顧客に対して売ることの方が、見込み客に売ることよりもずっと簡単です。
 

しかし、長期的にはどうでしょうか?

長期的には、あなたのビジネスと取引を始める新規顧客を確保する必要があります。さもなければ最終的に、あなたの会社は倒産することになってしまいます。あなたがフロントエンドで何もしなければ、あなたのライバルがあなたのフロントエンド商品よりも魅力的なものを用意して、あなたを市場の外へと追いやってしまうかもしれません。多くのマーケッターやビジネスオーナーはバックエンド商品から得られる利益の誘惑にかられ、自分の全ての手持ち時間をバックエンドに注ぎ込みたいとの誘惑にかられます。
しかし、大規模で成功している個人や企業は、どこも自分たちのリソースの大部分をバックエンド商品に注ぎ込みたいとは思いません。
 

最後に

集客する商品でたくさんお客様を集めてもすべてが良いお客様になるわけだはありません。中には、安さだけを求めて集客商品を購入するお客様もいます。そういうお客は早々にあなたの顧客リストからは除外した方がいいでしょう。それにより、もっと良いお客様があなたの目の前に合わられることでしょう。このお客様を切るという行為ですが、集客が満足にできないとその行為ができません。でも、集客がうまくいっていると変な客が来てもすぐに切れるようになります。だって、すぐに違うお客様を集客することができるからです。集客ができるようになると全てが良い方向に回っていきますので是非頑張ってみてください。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
 
 
 

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