「お客を育てる」という考え方を持つ

マーケティング
囲い込み
集客に目覚めた個人事業主が
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こんにちはこささです。今日は、
「お客を育てる」という考え方を持つ
です。

群れを囲い込む

あなたは1度でも来ていただいたお客様とはその場限りのお付き合いですか。1回買っていただいてそれっきりというのはいわゆる狩猟型ですね。そのやり方だと常に新規集客の施策を続けてないと売上げは上がってきません。良くマーケティングの話の中で、新規集客と既存顧客を集めるための費用の話が出てきますが、その差が5倍とも10倍ともいわれています。もちろん、新規集客の方が既存顧客を集めるよりも5倍から10倍費用がかかってしまうってことですよ。今のあなたはそんなことは全然考えていないと思います。けど、そこまでいろいろなことを考えて事業をやっていかないと生き残ってはいけません。
新規集客はする必要はありますが、それだけでは片手落ちです。費用がかかり過ぎてしまいその施策が失敗してしまうと損失は大きいものになってしまいます。ダイレクト・レスポンス・マーケティングの重鎮であるダン・ケネディはこう言っています。
「群れを囲い込め」
これはどういうことかというと、群れとはお客様のことです。そう、家畜の群れです。これを聞くと違和感を感じる人もいるかもしれません。しかし、ダン・ケネディは顧客をバカにして言っているのではないと断っています。1度その囲いに入ってきたお客様を外に出さずに一生涯その囲いに入れておくということです。ただ、何もしないで囲いの中に入れておくということではなく、あなたがあなたの思い通りになるように育てる必要があります。
こういう考え方で事業をやっていくと今までとは違ったことをやらないといけないと感じてきませんか。この「群れを囲い込め」ということには違い意味合いもあると思っています。それは次回お話しします。
今日はここまでです。
今までと同じ行動をして違う結果は出ませんあなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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