あなたは集客でこんな間違いをしていませんか

 

あなたは集客をする時、何を考えて集客をしていますか。大体の方が媒体（メディア）をどうしようかと考えるのではないでしょうか。チラシにしようか。ホームページにしようか。はたまた今はやりのフェイスブック・ＳＮＳにしようかと、、、。この考え方は非常に危険です。何が危険なの？と思われるかも知れませんが、これは、多くのというかほとんどの個人事業主の方がここを間違えて集客をしているんです。今日のブログを読んでもらうとわかっていただけると思います。ということで今日は、あなたの集客の間違えを指摘していきたいと思います。

 

このブログでも何度もお話ししている３つのＭですが、あなたは覚えていますか。マーケット（ターゲット）・メッセージ・メディアです。この３つのＭなんですが、実は考える順序というものがあります。これは非常に重要になるのですが、考える順序は先に上げた通りの順番で考えることが大切なんです。なんですが、実際にあなたが行っているのが、メディア・メッセージ・マーケット（ターゲット）の順番で集客について考えているので、的が外れてしまうんです。どうしてなのかお話ししていきますね。

 

あなたは、集客する時に広告代理店などから媒体（メディア）の提案があったり、現在はやっているフェイスブック・ツイッター・インスタグラムなどのＳＮＳを流行に乗ってやろうとします。けど、考えてみてください。他から提案があったり、流行りだからと言ってあなたのターゲットであるお客様はその媒体を見ているんですか。それを考えて下さい。個人事業主のみなさんが全員、提案があった媒体やＳＮＳをやれば集客が出来ると思っていたら大間違いです。メディアの選択は、あなたのターゲットであるお客様が見ている媒体でなければ選択してお金をかける意味がありません。

 

あなたが集客をするために考える適切な順番とは、まず、マーケット（ターゲット）を決定するということです。これはあなたの商品のターゲットです。例えば、どこどこにの住んでいる何歳の女性をターゲットにするとかです。これは、日頃あなたが販売している商品なのでターゲットに関してはあまり深く考えなくてもいいかもしれません。でも、いままでターゲットなんて考えたことが無ければ、ここでしっかりと考えてみてください。

次は、ターゲットが反応してくれるメッセージを作成する必要があります。ターゲットとなるここでは女性が「これ私のこと言ってるの？」と思ってもらえるようなメッセージです。特に広告のＴＯＰに来るキャッチコピーは大事になります。このキャッチコピーについてもお話ししたいことはありますが、それは明日以降にお話しします。

そして、最後にメディアです。マーケット（ターゲット）が見ていたり、興味があるメディアを選択することが大切です。ターゲットが60代の女性の場合にＳＮＳを使って集客を図ろうとしても果たしてどれだけの60代の女性が見ているのか疑問に思いませんか。逆に10代20代の女性に折込みチラシで集客をしようとしてもどれだけの人数が見ていると思いますか。結果は想像出来ますよね。これをあなたは平気でいままではやっていたんです。こういうふうに説明を聞くと納得できませんか。

 

集客については、検討する順序が非常に大切ですとお話ししてきました。これから、広告を出稿する時は思い出してみて下さい。このブログを見ている人は、これで集客の間違えを知ることができました。これからは、こんな間違えをしないように気を付けてください。