いいお客さまと嫌いなお客の扱い方

いいお客さまと嫌いなお客の扱い方 マーケティング
いいお客さまと嫌いなお客の扱い方
 
あなたも商売をやっているんですから、いいお客さまと嫌なお客というのはいると思います。あなたは個人事業主なので、いいお客さまだけを顧客として扱い嫌なお客を顧客から除外するということもできます。現在のあなたはどうされていますか?あなたの考えもおありでしょうが、嫌なお客は他のお店に行ってもらうということも一つの選択肢です。ただし、いいお客さまと嫌いな客とはどういうお客さまのことを言っているのでしょうか。今日はそこのところをお話ししたいと思います。
 

嫌なお客とは付き合わないことをおススメします

いいお客さまと嫌なお客ということでお話ししますが、あなたは「いいお客さまと嫌なお客を説明してください」と言ったら説明できますか。これができない人が非常に多いです。あなたは個人事業主なので嫌なお客を相手にせず、いいお客さまだけを相手にするという選択をすることができます。ただし、これを実行している個人事業主の方は少数だと思います。思いますが個人事業主の皆さんには是非、嫌なお客とは付き合わないようにしてもらいたいです。
 

嫌なお客を相手にする

嫌なお客とはあなたが接して感じると思いますが、そういうお客を顧客として対応することによって、あなたのストレスが溜まってきます。こういう方は総じて安さ重視のお客です。まだ、お金をたくさん支払ってくれる人であれば我慢もできるかもしれません。しかし、お金も払わずストレスが溜まるようなお客と付き合っていてもあなたは疲弊するだけです。サラリーマンであれば仕方がないかもしれませんが、あなたは個人事業主です。全部あなたの判断と責任で決められるはずなんです。なので、そんなお客と付き合うなら集客をしていいお客さまをたくさん見つけることをおススメします。
 

嫌なお客を言語化する

前項で嫌なお客を相手にするなという話をさせていただきました。しかし、あなたが「嫌なお客はどういうお客ですか」と質問された時に答えることができますか。大半の方は、嫌なお客を言語化していないために説明ができません。日頃から気付いた時にこんなお客は嫌だとメモしておき、あなたが嫌な客または、お店として対応したくないお客はどんなお客なのか言語化することをおススメします。そして、その言語化された嫌なお客が現れた時は、丁寧にお断りをして帰っていただくことです。そういうお客さまは違うお店が対応してくれると思います。そういうお店はこういうことをやっていないので喜んで受け入れてくれるでしょう。ちなみに、嫌なお客を言語化する時、そんなにかしこまることはありません。箇条書きで結構なのでバックヤードなどに貼っておくといいでしょう。
 

優良顧客を定義する

いいお客さま=優良顧客です。嫌なお客を言語化することによって、逆に優良顧客を言語化できるはずです。というか、いま現在お客さまがいて優良顧客が存在するのであれば、その優良顧客の共通点などを箇条書きにすることをおススメします。この優良顧客の定義を明確化することで、新規のお客さまでも優良顧客の定義に該当する方が出てきます。そういう方は、後々あなたの優良顧客になってくれるかもしれないお客さまということです。
 

最後に

前提条件のお話しです。嫌なお客をあなたの顧客にしないというお話をさせていただきました。しかし、集客がまだうまくできていない状態で、嫌なお客を切ってはいけません。集客がうまくできていない状態で嫌なお客を切ってしまうと売上げが全く上がらなくなる可能性があります。なので、まずは集客を実践し成果が出てきたら嫌なお客を切るようにしてください。
 
 
 

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