お客さまが商品を買う理由

 

お客さまがあなたの商品を購入する理由ってわかりますか。あなたはこう思ってるかもしれませんね。「商品やサービスがいいから買ってくれる」、、、。ここに大きなギャップが生じます。新しいお客さまがあなたの商品やサービスがいいから買うなんてことは絶対にありません。それは、お客さまが購入後に「この商品いいなあ」と思うものです。購入前に商品やサービスが良いからという理由ではお客さまは購入しません。なので、まだ購入したことがない商品やサービスは「良さそうだな」と思って購入します。後はこんな理由があります、、、

 

私もあなたも基本的な行動原則というものがあります。これは人間誰しも共通しています。それは、人間は快楽を求め苦痛から逃れるために行動をするということです。これは物を買うときも同じです。これがわかると売り方も変わってくると思うのですがどうでしょう？一番身近なところでいうと「食」についてです。毎日とか一週間に一回とかスーパーに行って食材を買うと思います。これは空腹という苦痛から逃れるために購入しています。中には、今日は焼肉にするので肉を買いに行くという快楽を求めることもあるかもしれません。この行動原則をあなたの商売にも活かしてみてください。

 

人間は快楽を求めるか苦痛から逃れるために行動することが分かっています。その中でもほとんどが苦痛から逃れるために行動すると言われています。この苦痛から逃れるということですが、世の中の商品やサービスのほとんどが苦痛から逃れるための商品やサービス（問題解決するためのもの）だということを知っていますか。

 

本当に苦痛から逃れるための商品やサービスなのかということをまずはあなた自身で考えてみてください。そうすればあなたも納得するはずです。あなた自身がなんで商品やサービスを購入するのか。その理由は何なのか。元を突き止めて行くと必ず、快楽を求めるか苦痛から逃れるための行動として商品やサービスを購入するはずです。これがわかると今までの宣伝広告の仕方が変わってくると思いませんか。

 

あなたの商品も例外ではなく、快楽を求めるか苦痛から逃れるための商品やサービスのはずです。であれば、広告の仕方も自ずと変わってくると思いませんか。今まではこういうことがわからなかったので商品名と商品の写真と価格しか載せていませんでしたが、快楽を求めるか苦痛から逃れるための商品やサービスであるとすれば、その苦痛が何なのかということをアピールすればお客様は自ずと反応してくれます。「○○にお困りのあなたへ、この商品はあなたの△△（問題）を解決してくれます」というような発信方法になるはずです。お客さまの困っているキーワードがここに入っているようにしてあげることです。

 

この行動原則に従った売れる広告に興味のある方がいらっしゃれば教えしたいと思っています。無料で教える準備はできています。知りたいという方があればコメントかメッセージをください。あとはあなたが行動するだけです。