お客さまが買わない理由

お客さまが買わない理由 マーケティング
お客さまが買わない理由
 
あなたの商品やサービスをお客さまが買わない理由って分かりますか。答えは必要性が感じられないから買わないのです。これってあなたが売り手ではなくて買い手であると考えてみるとわかることです。あなたに向かって私の商品であるリフォーム商品の広告をするとします。例えば、トイレの取り替えを勧めましょう。 あなたは最近家を建てたばっかりだとするとこの広告に対して必要性が感じられますか。また、もう15年以上も経っているトイレだったとしたら必要性が感じられますか。あなたがどういう状態でも必要性が感じられないのであればその広告に対して反応しないです。反対に取り替えたばかりだとしても何か不満があれば必要性が感じられるかもしれません。お客さまにとってどんな必要性があるのか考えることが買ってもらうことにつながります。
 

お客さまは何を考えているのか

お客さまは普段何を考えているのか、あなたを想像したことがありますか。中野市周辺でこんなことを考えている個人事業主の方はほとんどいないと思います。だから、あなたは是非考えてみてください。これを考えてみることでライバルより一歩二歩と抜け出すことができます。
あなたのお客さまは普段何を考えているのかですが、こんなことを言ってもなかなか想像がつかないと思います。ですので少し考え方を変えてみましょう。あなた自身のことを考えてみるのです。あなたは売り手でもありますが当然買い手でもあります。買い手であるあなたが普段どういうことを考えているのか思い出してみてください。
 

お客さまの頭の中を覗く

普段生活を送っているお客さまは一体何を考えているのでしょうか。あなたの商品やサービスのことを四六時中考えているのでしょうか。そんなことありえませんよね。お客さまは仕事のこと、お金のこと、家族のことなど、生活に密接していることを考えています。あなたの商品やサービスがどんなものなのか分かりませんが、そのことをどのタイミングで考えているのか分かるようになると広告を出すタイミングがわかるようになります。それに合わすことができれば反応率は当然ですが高くなります。大体が商品やサービス中心で物事を考えている個人事業主の方は多いはずです。以前の私もそんな考え方をしている一人でした。でもこれって商品やサービスを買ってくれるお客さまのことを全然考えていないんです。それでは売れる商品やサービスであってもお客さまは買ってくれることはありません。お客さまはお客さまで自分のことしか考えていないので、あなたの商品やサービスのことなど考えていません。なので、あなたがお客さまのことを考えてあげなければいけません。それがプロと言われる人がやることです。
 

お客さまが買う理由

逆に考えてみてほしいことがあります。お客さまが買う理由についてです 。またはお客さまが買った理由でもいいでしょう。 これは新しく買ったお客さまに実際に聞いていただいた方が分かると思います。ここにあなたの想像とか理想は入りません。あくまでもちょっと前まで見込み客であった方、新規顧客にどうしてあなたの商品を購入したのかを聞いてみてください。その時ただただ聞いただけではダメです。「どうして商品を購入したのですか」と聞くと、通り一辺倒の答えが返ってくるかと思います。そこで終わりではダメです。少し深掘りをしてみてください。どうやってやるかと言うと、「どうしてそう思ったのですかとか」その答えが出た理由をまた聞いてみてください。ちょっとうざがられるかもしれませんが、そこはブレないで聞いてみてください。もし心配であれば「ちょっと変な質問をしますが答えていただきますか」と事前に断っておくのもいいかもしれません。
 

最後に

お客さまが買わない理由。お客様が買う理由。それぞれ分かったらあなたはどうすればいいのでしょうか。これはリサーチの結果です。これを参考に広告を作成してみるのです。その作成の仕方はまた別の機会でお話しします。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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