お客さまの声を広告に利用する

お客さまの声を広告に利用する マーケティング

お客さまの声を広告に利用する

昨日はお客さまの声が最強のセールスツールになるというお話をさせていただきました。あなたは現在お客さまの声をもらっているのかどうかわかりませんし、どんな内容のお客さまの声をもらっているのかわかりません。しかし、昨日と今日のブログの内容を実践してもらうことで広告や販売方法の幅が広くなるはずです。今日は昨日の続きというか、お客様の声をいかに広告や販売に利用するのかということをお話したいと思います。
 

お客さまの声の質問が重要です

現在のお客さまの声の質問が、どのように考えられているのか分かりませんが、もし広告や販売のツールとしてお客さまの声を利用するのであれば、質問事項がとても重要になってきます。その質問事項は、
 
当店の感想を聞かせてください。
【大変良かった・良かった・まあまあ・あまり良くなかった・良くなかった】
 
では、広告や販売のツールとしては利用できないのは分かりますよね。昨日ご紹介した質問事項ですが、広告や販売のツールとして利用できるような質問をしています。改めて質問事項を載せておきますね。
 
1.今回のご依頼以前はどんな悩みがありましたか?
2.その問題を解決するためにどんなことをしてきましたか?
3.その結果どうでしたか?
4.数ある 〇〇〇〇(同業他社・サービス・商品)の中でなぜ、私どもにご依頼いただきましたか?
5.納品・その後のアフターフォローはどうでしたか?
  他と違うところはありましたか?
6.最後にご自身と同じような悩みを抱えている方に向けてメッセージをお願いいたします。
 

広告にお客さまの声を利用する

お客さまの声を広告に利用する場合、どうやって利用するのかをお話ししたいと思います。これは昨日もお話ししたことですが、もう少し突っ込んだ内容を話したいと思います。
 

1.お客さまの声を掲載する

 実店舗を持っていらっしゃるのであれば、店頭や店内に向けてお客さまの声をそのまま貼ることです。お客さまの声はそのままでも広告や販売に利用できるので、すぐ実践できると思います。昨日も話しましたが、お客さまの声は売り手の言葉ではなく、お客さまからすると第三者の言葉です。どちらかというとお客さまよりです。売り手よりも信頼できる言葉になります。そのお客さまの声をたくさん店頭や店内に貼り付けておくだけで効果が得られます。もっと効果を出したいということであれば、お客さまとのツーショットの写真を撮影可能であればそれも合わせて貼っておくとより効果が出ます。
ここで注意してもらいたいのは、お客さまの声もそうですが、写真撮影されたものを広告に利用していいのかどうかということをお客さま本人に承諾を得てください。承諾を得ていないものを勝手に載せておくと後々面倒なことになる場合もありますのでお気を付けください。
あとお客さまの声を掲載するのはリアルだけではありません、ホームページやブログや SNS などにも掲載してください。あなたのターゲットのお客さまは何を見て反応しているのかわかりませんので、色々な媒体にお客さまの声を掲載してみてください。
 

2.お客さまの声を広告に利用する

1.に通じるところがありますが、チラシにもそのままお客さまの声を掲載することで信頼性とか証拠をお客さまに提示することができます。これも先ほどお話ししたようにお客さまの写真と一緒に掲載できればなおその効果が高まります。あと実際にお客さまの声に記入してある言葉をチラシやランディングページのキャッチコピーに利用することも可能です。質問事項の1.2.3.6.の記入されている言葉をそのままキャッチコピーやチラシにすることが可能です。
 

最後に

この質問事項は是非試してみてください。お客さまの声をもらうだけでかなり広告や販売の施策が増えますし、率直にお客さまからお褒めの言葉をいただくだけでも商売をやる気にさせていただけます。
 
 
 

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