お客さまをたくさん集めてから売る方法

お客さまをたくさん集めてから売る方法 マーケティング
お客さまをたくさん集めてから売る方法
 
レスポンス広告はただ広告を作って出すだけではあまり儲かることはありません。この広告は戦略を持って広告を打たないといけません。はたから見たら、こんなに安くしてどうすんだろうと思われていると思います。あなたも今日の話を聞くまではそう思っているかもしれませんね。でも、今日の話を聞いてもらうことで、どうやって売上げを上げるのかということがわかります。
 

広告費=投資、リストを取る

このレスポンス広告をやる理由は、あなたの商品に興味を持っているお客さまを集めるという目的でやる作業です。レスポンス広告自体は、売上げを上げるためにやっていないということを承知してください。これ自体では売上げはあまり期待しないでください。でも、売上げは後々上がるようになりますからご心配なく!
商品を割り引いたりしているので、利益はプラスマイナスゼロ前後くらいになると思います。それじゃ全然広告の意味がないと怒りの言葉が聞こえてきそうですが、ここの時点では、広告費=投資と割り切って行動してください。そして、この時点での最大の資産は顧客リストというかこの時点では顧客ではないので、あなたの商品に興味のあるリストが収集できるということです。かけた広告費でリストを購入するといった方が良いでしょうか。そこらへんで販売されているリストとはその質が全然違うことを認識してください。あなたの商品に興味のある個人情報なんです。
 

個人情報を手にできるとなんでもできます

レスポンス広告で取得した個人情報があることで、今度は直接セールスというか提案ができるようになります。チラシを郵送してもいいですし、ダイレクトメールを郵送してもいいです。定期的に開催するイベントに招待することもできます。ここからは、不特定多数ではなくあなたの商品に興味ある方に向けて効率の良い行動がとれるのです。この時点から販売で来たものに関してはキチンとした利益が出てくるようになります。あとは、どれだけこのお客様にあなたの商品を購入していただけるのかということですが、それはいずれ別の機会でお話ししようと思います。
 

2ステップマーケティング

この仕組みというかシステムを知っていないと先に書いた何も知らない人みたいにどうやって売上げを上げるのか疑問に思うことでしょう。そこが肝です。この仕組みを知らない人は、広告の取引条件を見て「こんなことやって、、、」と思っているはずです。他社を出し抜くではないですけど、知っていると知らないとでは雲泥の差が出てきます。
今更ですが、この手法は、2ステップマーケティングという手法になります。あなたのいままでやっていたものは1ステップマーケティングになります。1度で売上げまで持っていくやり方です。これをやっている方がほとんどです。私がここでお話ししていたのが、2ステップマーケティングで2回で売上げを上げる方法になります。これは手間と費用はかかりますが、比較的スムーズにお客さまが購入までの階段を上ってくれるので慣れると簡単ですし、個人事業主の方にはおススメな方法です。提案だけをして、説得するということが不要になります。この説得するという行為が後々クレームや商品・サービスなどの不満につながりかねないものになります。
 

最後に

この広告であなたの商品に興味がある人に手を上げてもらういます。そこへ「どうしました。」「どうしたんですか?」という感じの対応になります。これって、お客さまが必要としているので売り込んでいないんです。そして、あなたの立ち位置がお客さまよりも上になっていることに注目してください。あなたは、先生かアドバイザー的な存在にレスポンス広告がしてくれます。私は、セールスが苦手というか嫌だったので、この方法を知った時はすぐに勉強をしだしました。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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