お客様との関係性

お客様との関係性 マーケティング
お客様との関係性
 
今日はちょっと話は変わります。昨日こんなことがありました。見積もりを出して、見積書の金額にお客様からのOKをいただいたので、もう1通の見積書にサインをいただいて、作業をさせていただきました。そして、請求書を届けた後に電話がそのお客様からありました。その内容は、作業をやったお礼と値引きの交渉でした。たった数百円を丸めてくれと気軽な事だったのでしょう。そのお客はいつも通りの行動だったかもしれませんが、私としては、見積書にサインをいただいた時点で契約成立です。価格交渉はその前にあるべきだと思っています。私はその見積書通りの作業をキチンと終了させました。それをお客様が反故にしてしまいました。値引きの交渉を悪いとは言いません。でも、それは、契約前ではないんでしょうか。私のそのお客の評価はその言葉を発した時点で0です。とても尊敬できるお客ではないので、2度と私のお客様としてかかわることはありません。
 

医者と患者・先生と生徒の関係

あなたは風邪にかかり病院に行った時に医者や窓口で値引き交渉ってしますか。普通しませんよね。こんな医者と患者の関係が築けたら素晴らしいと思いませんか。こっちの言ったことその通りに行動して金額も提示した通りに文句も言わず支払ってくれるようなお客様を相手にしたいと思いませんか。医者と患者の関係、先生と生徒の関係って商売での理想の関係性です。私はのような関係性をお客様と築きたいと努力しています。なので、こんなことをしています。
 

自分のお客様を定義する

私は、お客様の定義をしています。ここではその内容は言うことはできませんが、その定義から外れたお客については、1度は相手をしますが2度と対応しません。どうしてかそれは私が定めたお客様の定義から外れているからです。だからそういう人は私のお客様ではないんです。私のお客様は、私が尊敬して他(他社や詐欺など)から守りたくなるようなお客様だけを顧客としています。だから、尊敬できない人は別にいらないです。
 

集客できるから可能なことです

お客をそんな風に扱うことが出来るのも、集客が思い通りにできるようになっているからです。集客がキチンと出来ていないのにこんなことをしていたのでは、生活費も稼げません。これができるようになったのもお客様を集められるようになったからです。以前から、お客様はあなたのことを選んでいるということは言われています。今では、お客はそんなこと思ってもいないかもしれませんが、売り手である私もお客を選んでいます。こうすることで、私のところには良いお客様だけが残っていきます。変な客は周りにいる戦略も持たない他の会社にお任せしています。ちょっと毒づきましたが、私も個人事業主なので、嫌な思いをしてまで仕事をしたくありませんし、お客と接したくもありません。それでは、サラリーマンと変わりません。個人事業主をやっている意味が無いと思いませんか。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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