こんにちはこささです。

私は、リフォーム業をしています。先日問い合わせのあったお客様とお話しした時のことをお話しします。屋根の塗装の依頼でお伺いして、いろいろと雑談をさせていただきました。というか、お客様が何を考えて日常を過ごされているのかのリサーチも含めてお聞きしてました。

近所というかそのお宅から見えるところに地元の建設屋さんがあったので、何でその建設屋さんに相談されなかったのかお聞きしたら、「そんな会社あるの知らなかった」というのです。ちなみにその会社は、創業50年以上営業しています。

私は業界の人間なんである程度の規模の会社であればどこにあるのかわかります。それは同業だからです。

あなたはこのお客様の答えを聞いてどう思いましたか。これと同じことがあなたの業種でも起きています。

あなたがなんのお店や事業をやられているかわかりませんが、このお客様同様にあなたのことを知らないということを前提として考えなければいけません。創業何十年だから知っているだろう、通りの良いところでお店を構えて居るのでわかるだろう、看板を出しているからしているだろうというのは、あなたの妄想です。まずは、その考え方を改める必要があります。

お客様は普段あなたのことなんて興味ありません。当然あなたのことを知ろうとも思っていません。だから、このお客様のように近所に悩みを解消してくれるあなたのような人がいるにも関わらず、違うところに問い合わせをします。

それは、知られていない＝認知されていない。

お客様に来てもらいたいのはわかりますが、お客様も存在すら知らないお店にはいけないですよね。認知活動は大切なことです。もしあなたが現在その活動をしていないというのであれば、すぐにやる必要があります。

最後にあなたは知ってもらう、認知してもらうためにどんな活動をしますか。