開業したら集客は続けるもの

お店を始めたら集客は止まらない マーケティング
お店を始めたら集客は止まらない
 
お店を始めたらお店を閉じるまで永遠と集客活動はしないといけない行動のひとつです。新規のお客さまにしろ、既存のお客さまにしろ自分のお店に呼ぶ行動をしないといけません。そうしないと当然ですが、売上も上がらないですしお店も閑散としてしまいます。なので、お客さまに対する集客行動は常にし続けなくてはいけません。
 

集客をしないという選択肢はない

お店をオープンしたばかりの方だと、どうも集客のことがあまり頭にない方も多いようですね。どちらかと言うと、お店の内装や看板などの方が気になるようです。私の知っている治療家さんですが、オープン前にポスティングや置きチラシ・折込みチラシなどをやってオープン当日はお店の前に行列を作っていました。お店をキレイにすることも大切ですが、お客さまがお店に来てくれない事には、テナント料も支払うこともできません。はじめのうちは知人友人でもいいでしょう。でも、いつまでも続きません。困っているお客さまをあなたの目の前に来させないとあなたの商品やスキルを存分にふるうこともできません。
 

集客してお店にお客さまを溢れさせる

あなたの集客活動が順調に回りだすとお店にお客さまが溢れるようになります。リアルにいっぱいになるのか。予約がいっぱいになるのかはわかりませんが、あなたの接客に隙間がなくなってきます。お店にお客さまがたくさん来店しだすと、その相乗効果でお客さまが集まるようになります。お客さまがお店に溢れるような状態になると当然ですが、あなたの精神的なプレッシャーや不安などはなくなると思います。 そして、お店にお客さまを溢れさせる本当の理由と言うか目的があるのですが、それは何だかわかりますか。その答えは次でお話しします。
 

お客さまを選ぶ

あなたのお店にお客さまを溢れさせることによって、あなたが得することがあります。それは売上げが上がるということもあります。けど、それが最大の目的ではありません。最大の目的は、あなたがお店に来た人をお客さまとするか。お客さまとしないのかという選択肢が持てるということです。店を始めたばかりのあなたには想像つかないことかもしれません。お客さまが溢れるほど来店することによって、あなたがお客さまの取捨選択をすることができるということです。これは個人事業主にとってはすごく大事なことです。お客さまがいない状態であなたの嫌いなお客さまが来店した場合、売上げのためお金のため、そんな人でもお客さまとして扱わないといけないですよね。でも、断るほどお客さまが集まっている場合はどうでしょうか。そんな方をわざわざお客さまとして接しないといけないでしょうか。他にもお店にはお客さまがいらっしゃるんです。ですからそういうお客さまは、違うお店に行っていただいても良くはないでしょうか。
お客さまはお店を選ぶことができます。お店にお客さまが溢れるほど来ているお店もお客さまを選ぶことができるのです。この発想あなたにありますか。これがなければあなたは好きでやっているお店を嫌いになってしまうかもしれません。気をつけてください。
 

あなたの好きな方だけをお客さまにする

個人事業主の方は、好きだから今のお店をやっている方が大半だと思います。なのに嫌なお客さまが、たくさんいてはその仕事にストレスを感じてしまいますよね。そんな状態になったら何であなたが個人事業主になったのかわからなくないですか。あなたはサラリーマンではありません。何でも自分で決められる個人事業主なんです。だから、あなたはあなたの好きなお客さまだけを相手に仕事をするというように自分で決めて、嫌なお客さまはお客さまとして接しない。他のお店に行ってもらうという決断をすることもできるのです。その決断ができるのもお店にたくさんのお客さまがいらっしゃるからできるのです。
 

最後に

集客がいかに大事なのかということをこれで理解していただけたのかと思います。いい商品や良いスキルをお持ちのあなたであれば尚更のことです。困っている人を助けたい幸せにしたいという思いがあるのであれば、まずはあなた自身が幸せでいることが大切なことです。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
 
 

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