どんな媒体が有効なのか試さないと分からない

どんな媒体が有効なのか試さないと分からない マーケティング
どんな媒体が有効なのか試さないと分からない
 
広告って昔は紙媒体でしたが、現代ではデジタルが普及してきています。若い方をターゲットにするならデジタルであるオンラインが有効ですが、紙媒体であるオフラインもまだまだ有効です。リフォームとかは比較的年齢層が高いのでどうしてもオンラインよりオフラインを見ているまたは利用している方が多いのです。なので、私の利用している媒体も必然的にオフラインがメインになっています。私が広告をどうしているのか今日は話したいと思います。
 

実際にやっている広告媒体

リフォーム業は年齢層が比較的高く、特に私のターゲットというかお客様のほとんどが50代後半以上の方が多いんです。そうなってくると、広告で使用する媒体は紙媒体であるオフラインがメインになってきます。なので、考えられる紙媒体の広告は一通り試してきました。
 

タウンページ広告について

今日はタウンページ広告についてです。これは創業当初かやっている広告なんです。メリットは広範囲で入れられることと、問題検索型の媒体なので、受注にはつながり易いことがあります。それと中野市を中心に広告宣伝をしていたのですが、タウンページが唯一市外からのお客様を獲得する方法でした。デメリットとしては、1年に1回の広告の作成しかできないので、1ターンが長いのと衰退媒体である懸念はありました。それでも、計測しながら修正をかけながらやってきましたが、今年でそのタウンページ広告もやめようと思っています。その理由は、、、
 

費用対効果で取捨選択

結論から言えば、費用対効果が悪いんです。1年の掲載料とタウンページから得られた売上げが3倍くらいにしかならないんです。基本的に広告宣伝費は、売上げの13%と言われています。なので、費用対効果にしてみると8.5倍以上は欲しいのですが、キリのいいところで私は10倍を判断基準として数値を定めています。その10倍の費用対効果が出ていないのが辞める理由の一つです。
もう一つは、タウンページからのお客様の質が年々落ちているというか悪いんです。どちらかというとそれが決め手になっています。変な客を集めている広告を作っている私がいけないのです。でも、いまの広告作成能力ではどうやっても費用対効果的に数値が良くないので今年でタウンページ広告はいったん終了です。私が計測して出した結論なだけであなたの商売に当てはまるということではありませんので念のため!でも、タウンページは媒体的に衰退期に入っています。何よりタウンページ自体もいろいろと企画して利用率を高めようと企業努力をされているのですが、結果が結果なので仕方がありません。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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