オフライン最強広告媒体

オフライン最強広告媒体 マーケティング
オフライン最強広告媒体
 
いま私がやっている広告についてお話しているんですが、昨日はタウンページ広告を実際やってみての個人的な結果と今後の方針を話させていただきました。今日は、オフラインのメイン広告であるチラシについて話したいと思います。まずチラシなんですが、以前ならまだ知れずいま現在にそんなに効果があるのと思うかもしれません。でも、そういう人たちがいるからこそチラシに活路があるんです。詳しく話しますね。
 

折込チラシを入れていない

私以外のリフォーム(修理やメンテナンス)のチラシってほとんど入っていないのが現状です。たまに、須坂方面の建築屋さんが2社メニューチラシを時々入れているようです。他は、地元の建設会社が新築住宅の広告を入れています。これは昔ながらの商品写真(設備や機能)と価格のみの広告。それと大規模リフォーム工事のチラシが入っていますが、キレイなイメージ広告の内覧会開催なので問題外です。正直言って私の商圏範囲内でリフォームの広告自体はあまり入っていないのが現状です。なので、変な話どんな広告でも他と違った広告を出していればある程度の反応が取れると思い、私は商圏内に毎週少部数1500枚~2,000枚程度をまいています。どうして、この少部数なのか何ですが、私は1人で商売をしているため見積依頼が一気に数多く来てしまうと対応ができないためにこの部数で折込んでいます。この部数での反応は0~2件の反応がありますので、十分という感じです。
 

計測と改善が効率的

折込チラシは、オフラインの中で比較的早く結果が出るので、データ収集には持ってもいの媒体です。折込チラシを折込むと約3日くらいで反応があるのかどうかがわかります。それまでの計測を行いその結果を受けてチラシの改善をして原稿を印刷会社に入稿します。チラシを書くのも私がやるので広告代理店に出しているよりもスピードが全然違います。この計測と改善の繰り返しを約2年間やっているとデータの蓄積がされます。そのデータを見ているといろいろな仮説が生まれてきます。この場所へのこの時期の広告の反応はダメだからこんな広告を試したらどうなるだろうかとか。この場所は今までの広告では反応しないからこんな広告を試そうとか。この場所への広告はほとんど試そう反応してくれるから新しいチラシの判断基準地区としようとか。それを元にチラシの戦略を決めていけます。
 

最後に

私のやっている中で折込チラシは最強の武器になっています。長くやっていることで、いくつ部数を折込めば見積依頼が何件あることがある程度わかってきているので、数を見込めるようになってきました。ただし、それに過信してはいけないのと、1つの集客の施策が出来たらそのままにしないで、次の集客できる施策を作っていかなければいけません。商売は何があるかわかりません。1つ集客できる施策があってもそれが次の日にはうまくいかなくなっているかもしれません。そうなると売上げが見込めなくなります。そうならないように、集客できる施策は3つか4つくらいは確保できている状態にしておきたいとは思っています。なので、私も道半ばという感じでしょうか。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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