メニュー広告は良いのか悪いのか

メニュー広告は良いのか悪いのか 新規集客
メニュー広告は良いのか悪いのか
 
オンラインでの広告もオフラインでの広告もどちらも一緒なのですが、メニュー広告っていろんな業種でやられています。以前の私がそうだったのですが、リフォーム屋もメニュー広告をやっているところが結構あります。いろいろ使っているからとか、いろいろできるからいろいろと宣伝したくなるのはわかります。あなたは今まで広告を作るとき、メニュー広告を作成したことがありますか。無いという方は是非聞いてください。あるという方も今日はメニュー広告についてお話ししたいと思います。
 

メニュー広告の目的

メニュー広告には自分たちのエゴがたくさん入っています。「うちで扱っている商品は全て載せたい」とか、「この商品も売りたいからこれも広告に載せたい」など自分たちのエゴがたくさん詰まっています。ただし、お客さまは自身が困っていることにしか興味はありません。メニュー広告を作成する時にはそのお客さまに考えが向いていればいいのですが、自分の売りたいエゴが全面に出ているとお客さまはきっと反応しないでしょう。
 

一つの広告に一つの商品

一枚の広告にいろんな商品を載せているメニュー広告があります。スーパーやホームセンターなどの小売店の広告に非常に多く見られます。それが悪いとは言いません。それに関しては、一般化したため差別化が困難となった製品やサービスになってしまうので問題ないとは思います。それ以外にあたるリフォームでもエステ系の広告でもそういう広告を出しているところがあります。出してはいけないわけではないですが、基本的に一枚の広告には一つの商品ということを意識してください。問題解決型の商品においては、商品の内容だったりを詳細に伝えるために文量が必要です。なので、ひとつの商品の良さを伝えるには1枚の広告が必ず必要になります。
 

メニュー広告が悪い訳ではない

一枚の広告にいろんな商品を載せているメニュー広告を結構見ます。それを否定しているわけではありません。私とかぶっている商圏のリフォーム屋さんはまさしくこのメニュー広告を定期的約6ヶ月間隔で3万から5万枚ぐらいチラシを折込んでいるんだと思います。定期的にやっているので、それなりの効果があるものだと理解しています。問題解決型の商品といってもメニュー広告というのは、基本的に商品名と商品の写真やイラストと価格のみの表示になってしまいます。必然的に比較対象にならざるを得ません。比較するということになると一般ユーザーは何を比較するのでしょうか。商品名と商品の写真やイラスト・価格のみしか提示されていないんです。あなたもわかると思いますが価格しかないんです。
 

メニュー広告は薄利多売

価格を比較するということは、価格の優先順位が高い方がお客さまになるということです。そうするとどうしても利益率が薄くなります。仕事は多いかもしれませんが、利益率が良くないので必然的に薄利多売ということになってしまいます。それでいいという方はかまわないのですが、そのやり方だとあなたが疲弊してしまいますので検討の余地はあると思います。
 
 

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