レスポンス広告を作る時の重要な3つのポイント

レスポンス広告を作る時の重要な3つのポイント 新規集客
レスポンス広告を作る時の重要な3つのポイント
 
昨日の話の中で、レスポンス広告というキーワードが出てきました。そのレスポンス広告を作る時の重要な3つのポイントについて今日はお話ししたいと思います。
 
まずは、昨日のおさらいです。レスポンス広告とは広告対象の特徴や価格など「ウリ」となる要素を直接的、説明的に訴求し、来店・来場や資料請求、購入申し込みなど、直接的な反応(レスポンス)をさせることを目的とする。とお話しさせていただきました。その時の重要なポイントとは、1つは、広告対象が見てくれるようなキャッチコピー。1つは、来店や資料請求、購入してくれそうなオファー。1つは、直接反応させるためのレスポンスディバイス。この3つになります。それでは、1つずつお話ししていきますね。
 

1.キャッチコピー

あなたの商品のターゲットが見入ってしまうような、内容を細かく読みたくなるような、目を引くようなキャッチコピーが必要になります。このキャッチコピーを考える場合ですが、ターゲットが誰なのか明確になっていることが前提となります。このターゲットを明確にすることを怠ってしまうとあなたが来て欲しい、購入して欲しいお客様ではなく違うお客様が来てしまいます。ターゲットがどういう人なのか細かく明確にするとそのターゲットがイメージしやすくなってきます。と言っても、なかなか明確にするといっても最初は難しいかもしれません。そんな時は、実在のお客様その中でも優良顧客の1人をターゲットに据えるという方法もあります。そして、そのターゲットにリサーチをかけてみるのも1つのアイデアです。そして、そのターゲットが使っている言葉だとか、反応してくれるキーワードだとかがわかると良いですね。わかったらその言葉とかキーワードを入れてキャッチコピーを考えてみて下さい。キャッチコピーを考える場合は、50~100個くらいは考えてみて下さい。その中から良さそうなのをいくつかピックアップして、キャッチコピーでどれが一番反応が良いのかのテストを行ってみて下さい。
 

2.オファー

オファーとは、取引条件のことです。今回は、お試し価格で初回のみ〇〇%OFFとか、送料無料とか、無料サンプル差し上げますとか、通販の健康美容商品で良く広告をやっているアレです。リピートが期待できる商品は、初回お試しいくらみたいなのは使えると思います。ここでは、どうやって無料にできるのかがポイントになると思います。お客様にとって無料、タダということは魅力的ですし、とりあえず手に取ってもらうには良い方法だと思います。思いますが、中には無料にすると「怪しい」と思うお客様もいらっしゃいますので、承知しておいてください。それでも、どうしても無料にしろとは言っていません。いませんが、20%とか30%とかでは普通に販売しているレベルですので、それだったらやらない方がいいかもしれません。せめて、ここでは50%以上の割引率は欲しいところです。そもそもレスポンス広告では、この段階で利益を出すようにはなっていないんです。詳しくはまた、別の機会でお話しします。レスポンス広告では、この段階では興味のあるリストを収集するという考え方なので、「広告費=投資」なのです。この時点でどれだけのリストが集められるのかということです。
 

3.レスポンスディバイス

レスポンスディバイスとは、あなたに連絡する手段のことです。電話番号やFAX番号、メールアドレス、ホームページURL、QRコードなどなどです。どんな手段で連絡を取ってくるかはお客様が決めることです。なので、電話だけとかは不親切です。とりあえず、問い合わせはしたいけど直接話すのが嫌な人もいるかもしれません。いろいろは連絡方法を載せておいてください。ここで注意ですが、このレスポンスディバイスを間違えてしまうとせっかく作成した広告がダメになってしまいますので、番号等は極力何回も見直しをしてください。私も何回も番号を間違えたこともあって失敗しています。
 
最後に、この3つのポイントは最低でも抑えて広告を作成してみて下さい。広告は事前に正解はわかりません。正解というものはわからないです。市場に出してみて反応が良かった広告が正解です。この地域で良かったチラシを違う地域で出したら反応が無かったなんてこともあります。なので、作成したら直ぐに出して、反応を見ながら改善していくことです。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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