価格を安くしない売れない?

価格を安くしない売れない? マーケティング
価格を安くしない売れない?
 
どうしてそういう考えが定着してしまったのか。私にも分かりませんが、私も創業当初は価格安くすることでお客さまがリフォーム工事の仕事の依頼をしてくれると思っていました。でも価格を安くするということは、どんな商売でも原価はかかるので利益が薄くするということです。ではお客さまはどこまで安くすると買ってくれるのでしょうか。そして、あなたは利益がマイナスになっても売ろうとしますか。商品やサービスの価格を安くするということは、目先の収入は良くなるかもしれません。しかし、長い期間で見ると先詰まりの選択だということはあなたもわかっているはずです。ではどうすればいいのでしょうか。それについて今日はお話ししたいと思います。
 

安くしないと売れない

これは完全にあなたの思い込みです。あなたが今まで受けた教育や周りの環境や経験・体験からあなたの中では、安くしないと売れないという考えが刷り込まれただけです。すべてのお客さまが商品やサービスを安くしないと買わないわけではありません。当然ですが、中には安いほうがいいというお客さまもいらっしゃいます。これはちょっと絵空事のように思うかもしれませんが、あなたは引き寄せの法則というのを知っていますか。簡単に言うとあなたが思っている通りになるということですが、安くしないと売れないと思っているので安いお客さましかあなたに集まってこないのです。
 

その先に未来はあるのか

安くして商品やサービスを売るということは、あなたの利益が少なくなるということです。商品やサービスを安くする場合あなたはどこまで安くできますか。商品やサービスには高い安いに関わらず原価というものが生じます。その原価まで安くしますか。利益を少なくするということは数を売らないと一定の売上げにはならないです。数を売るということはそれだけお客さまを集めなければいけません。そうするとそれなりの経費がかかるのと、それだけあなたの時間が割かれるということです。 あなたが一人で商売をやっているのであれば、1日で一体どれだけの収入を得ることができますか。1ヶ月で満足できる収入を得ることができますか? それはあなたが目指している商売の形なのでしょうか。もしかしたらサラリーマンやっている方がいいかもしれないですね。
 

価格の質も悪ければ客の質も悪い

価格が安くなればなるほどお客の質問も悪くなります。これは経験則で言っているので、あなたに当てはまるのかどうかわかりませんが私が感じていることです。商品やサービスの価格の安さを求めるお客さまほどその質や態度は良くないです。これは比例しています。そんなお客さまに振り回されてあなたの貴重な時間を奪われたくないと思いませんか。世の中にはあなたと同じ業種のお店がたくさんあるはずです。そういうお客さまたちはそちらに行って頂いて、多少価格が高くてもあなたの商品やサービスを必要としてくださるお客さまたちだけを相手にしてはいかがでしょうか。それは先ほどの引き寄せの法則ではありませんがあなたが決めればいいことです。ボランティア精神の旺盛な方は、価格も質も悪いお客さまを相手にしていただいても結構ですが、それではあなたの商売は長続きはしません。きちんとビジネスとして成り立っていないと良いことをしているかもしれませんが長続きはしません。それは結果的にお客さまのためにもなっていないということを気づいてください。
 

高くても必要なお客さまを集める

何も知らない周りの同業者をしり目にあなたは、多少高くてもあなたの商品やサービスを必要だと言ってくれるお客さまを集めることをおススメします。それを可能にするのが、マーケティングであり広告なのです。マーケティングも知らない、戦略も持っていない同業他社からすれば何をやっているんだろうと思われるかもしれません。しかし、このようなお客さまを相手にすることによってあなたの商売は劇的に変化していくことでしょう。
 

もっと自由に商売をする

お客さまの奴隷のような扱いを自ら望んではいないとは思いますが、商品やサービスの価格を安くして販売していると数を多くなしければいけないので時間が必要になります。朝から晩まで商売をしてお客さまから喜ばれるならいざ知らず、クレームなどを言われた日にはちょっと考えませんか。「何やってるんだろう」と!せっかく、個人事業主を選択して思い描いていたこともあると思います。お客さまに使われるのであればサラリーマンと似たようなものです。もっとあなたの自由に商売をしてみたいと思いませんか?それにはいままでと同じことをしていても結果は同じものです。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
 

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