儲かる商売をやっていますか

儲かる商売をやっていますか マーケティング
儲かる商売をやっていますか
 
10年間続けられるのは4%だけだと先日このブログに書きました。決して10年間続けたから良いという訳ではありません。10年やってきても儲かってなければ意味がありません。では儲かるとはどういうことでしょうか。どこまで売上げを上げれば儲かると言えるのでしょうか。今日は儲かる商売をやっていますかということでお話しします。
 

儲かる商売をやる

商売を続けることが全てとは言いませんが、 続けるためには商売が儲からないと続けることはできません。商売が儲かるということはお客さまが来店して商品を購入してくれるということ。結局お客さまがお店に来てくれないと商品を購入してもらうことはできません。
さて、儲かる商売とは、当然ながら損益分岐点てあるプラスマイナスゼロ以上でないと計算上も儲かっているとは言えません。これは儲かる商売の最低限です。最高限は限りがないといえばそれまでですがあなたご自身で決めることが出来ます。数字上はこんな感じですが、実際その数字を売上げるには何が必要か次で話したいと思います。
 

設定した数字を上げる

どんなビジネスでも、大きな利益を得るためには、常に需要が供給を上回っていなければいけません。そして、あなたの商品やサービスに対する需要を高めることが必要になります。
それこそがマーケティング活動そのものになります。需要と供給の話ですが、これは学生の時にちょっと触りだけやったような覚えはありますが、あなたはいかがですか。商売は基本的に供給だけあっても意味がありません。需要と供給のバランスが保たれているのが一番いい状態です。ですが、先にも書いたようにバランスが良い状態ではなくて、需要の方が上回っていて供給が少し不足している状態が買い手側の購買意欲を高め、販売価格も高くすることができます。これが反対の状態だと供給側が溢れている状態ですので価格競争もありますし、購買意欲よりも比較競争が激しくなります。
 

あなたの商品やサービスの需要はあるのか

そもそも、その商品やサービスの選択が間違ってるかもしれないということ。まずは商品やサービス自体に需要があるものでないと意味がありません。あなたの商品やサービスには需要がありますか。ある一定数以上の数がないと売上自体も上がらないですし儲かりません。
これは決して大きなことを言っているわけではありません。あくまでも、あなたの商品やサービスに対しての需要を供給よりも高めるということです。そういう活動をするということなんですが、需要を供給よりも高めるにはどうしたらいいのかご説明します。
 

需要を高める方法

あなたはご自身の商売の中で見込み客というカテゴリーは存在していますか。見込み客というのはあなたの商品やサービスに興味があり、個人情報を得ている人のことを指します。このお客さまはまだあなたの商品やサービスは購入していません。そういうお客さまを他店より先に大勢集めて、あなたが自分のお店の色をに教育をしていきます。そうすることによって信頼関係を構築していきます。後はあなたがタイミングを見て提案をすることです。その提案に見込み客達は自分たちのタイミングで購入するかしないかの判断をします。あなたの商品やサービスに興味がある見込み客なので不特定多数の方より反応が全然違います。
 

最後に

ライバル店がたくさん入る商売の場合、あなたはあなたの商品やサービスの需要を高めるためにライバル店と同じことをしていてもお客さまの需要を高めることはできません。ライバル店と違うことをやってお客さまに目を向けてもらい、あなたの商品とサービスの需要を高めることです。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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