売れる商品とはどんな商品か

売れる商品とはどんな商品か マーケティング
売れる商品とはどんな商品か
 
商品やサービスが売れないで困っているあなたへ、今日のブログは是非読んでください。商品やサービスが売れないということは、1つはお客さまがその商品やサービスのことを知らなかったり、あなたのお店やあなたのことを知らないということがあります。それに関しては以前にもお話ししたことがあるので、今日はお話ししませんが、もう1つ理由があるんです。
 

お客さまから求められなければ売れない

あなたの商品やサービスの品質がいくら良くても、あなたがいくら自信があってもお客さまが購入してくれないということは、その商品やサービスは売れません。商品やサービスが売れないということは、簡単に言ってしまうとお客さまが欲しいと思ってないということです。では、お客さまから求められる商品やサービスとは、一体どういったものなのでしょうか。
 

どんな商品だったら売れるのか

どんな商品やサービスだったら、お客さまが購入してくれるのでしょうか。ここで人間の心理とか本能みたいなことが鍵になります。どういうことかというと、人間がとる行動は基本的に二つです。快楽を得るために行動するか、苦痛を避けるために行動をするか。このどちらかだと言われています。より人間が強く行動するのが苦痛を避ける行動だと言われています。ことから、あなたの商品やサービスがお客さまの抱えている苦痛から避けるためのものになればお客さまは購入してくれるということです。では、新たに商品やサービスを作らなければいけないのかという疑問が湧いてくると思います。さすがに個人事業主が、新たに商品やサービスを作るには時間やコストがかかったりするので現実的ではありません。なおかつ、あなたはまだまだ売れない個人事業主なので、そんなに費用のかかることはあなたは絶対行動しないでしょう。
 

商品サービスは変えずに伝え方を変える

先程も話したようにお客さまが抱えている苦痛から避けるための商品やサービスを新たに作ろうとすると時間やコストなど負担がかかる一方です。費用や予算や開発のための全てが揃うのであればやられてもいいかと思います。しかし、これを読まれている個人事業主の方には非現実的なことです。なので、解決するのは商品やサービスを変えることではありません。変えるのはあなたが今まで商品やサービスを売るのにお客さまに伝えていたメッセージです。
例えば、いままで商品の写真と価格と商品名しか伝えていなかったとしたら、そこにプラスしてポップやキャッチコピーをつけてやることで、商品やサービスが訴えるメッセージが全然変わってきます。
実際に私の本業で、他者がよくやっているのはチラシに屋根の塗装、○○円からと書いてあって写真やイラストが乗っているだけです。そこを屋根について悩んでいるお客さまに対して「そのままで屋根大丈夫ですか」「15年以上屋根をほっといているあなたへ」などとキャッチコピーを付けてチラシを折込んで3,000枚で3件の問合せがありました。0.1%という驚異の反応が出たこともあります。これだけでも商品は売れてしまいます。
 

行き着く先は問題を解決する商品

あなたの商品やサービスは、お客さまの抱えているどんな問題を解決することができますか。ほとんどの商品やサービスは問題解決型になりますので、必ずと言っていいほど何らかの問題を解決するために存在しています。なので、私の商品はそんな問題を解決する商品やサービスではないということはありません。あなたが分からなければ既存のお客さまに聞いて見ることをおススメします。そして、どんな問題を解決する商品やサービスなのかわかれば、それをメッセージにしてお客さまに伝えることです。そうすることによって同業他社よりもあなたは頭一つ出ることができるでしょう。
 

あなたが売りたい商品VSお客様が買いたい商品

あなたが売りたい商品対お客さまが買いたい商品では、お客さまが買いたい商品の方が勝つに決まっています。お客さまが買いたい商品を提供することができなければ、あなたの商売は継続できません。あなたは常にお客さまが何を買いたいのか何に悩んでいるのかをリサーチし続ける必要があります。買いたいもの、悩んでいることが変化したら商品やサービス、またはメッセージなどを変化させないとあなたの商品サービス自体を販売し続けることはできません。
 
 
 

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