売上げを上げるためにやること

売上げを上げるためにやること マーケティング
売上げを上げるためにやること
 
お客さまが来店しないという状態に陥ってしまうと売上げを上げるために何をやったらいいのかと焦ってしまいませんか。売上げが上がらないとどうしても精神的に焦ってしまいがちです。売上げを上げるために何をしなければいけないのか分かっているのであれば、そんなに苦労することもないでしょう。そんな時は、既存顧客にアプローチすることをおススメします。そこから逆算することで売上げを上げるための流れがわかるようになり、あなたの商売の目的がわかるようになります。
 

既存顧客に商品を売る

売上げをすぐに上げたいと思っている時にまずやってもらいたいのは既存のお客さまにアプローチするということです。既存のお客さまとは一回以上あなたの商品を購入したり、あなたとの取引を経験したことのあるお客さまになります。ということは、あなたとあなたの商品を知っているということです。あなたとあなたの商品を知らないという見込み客とは、この時点で雲泥の差があるお客さまなのです。一回以上購入したことによってそのお客さまがあなたとあなたの商品のことを気に入ったのであればリピートしてくれますし、あなたとあなたのお店のことが気に入らなければいくらアプローチしてもそのお客さまは商品をリピートすることはありません。また既存のお客さまがリピートするタイミングではないという場合もありますがこれは致し方のないことであります。また次回の機会にアプローチしてみることです。あなたのことやあなたの商品を知っているだけで既存のお客さまは、見込顧客の数倍は買いやすいお客さまなんです。
 

関係性を構築した既存顧客

売上げをすぐに上げたいと思っている方に既存のお客さまに商品を売るというアドバイスをさせていただきました。この方法を行う場合、効果を最大にする施策があります。それが既存のお客さまとの関係性を構築するということです。新規購入した後のお客さまとキチンとした良好な関係性を構築するための施策が必要となります。お客さまとの優良な関係性を構築しておくことで、こちらからの呼びかけに対してお客さまが反応しやすくなります。 関係性を構築するということはただただお客さまと仲良くなるということを言っているわけではありません。あなたはその分野に対しての専門家やアドバイザーとしての位置を確立しながら、何かあった時に頼れる存在になるということです。そういう関係性を新規顧客になったばかりのお客さまへ提供していかなければなりません。この時に大切なのは信頼ということです。この信頼というのは、お客さまとの接触時間ではなくて接触頻度によって高まっていくものです。それを利用することでお客さまとの関係性を構築しやすくできます。それを簡単に作ることができるのがニュースレターになります。今は紙媒体のニュースレターだけではなく、メールで送れるメールマガジンであったり、LINE@などの SNS を使ったものを採用することができます。それは既存お客さまの属性によるところにもありますので、既存の属性と相談しながら媒体を決めてください。
 

新規集客して教育する

新規のお客さまの中にはニュースレターを送っても読まない人やいらないという人もいるかもしれません。そういったお客さまはあなたのお客さまではありますが、優良のお客さまになる可能性の薄い人です。新規のお客さまを集客してもあなたの優良のお客さまになる可能性を持っているお客さまって一握りなんです。あなたはあなたのお店の優良なお客さまを増やすために集客をして関係性を構築しているんです。優良のお客さまを育てるのがあなたの究極の目的であり役目なんです。そのために優良なお客さまになる可能性のある新規のお客さまを集客をするということを念頭において行動をすると一つの流れが見えてきませんか。今までは売上げをただただ上げるために新規集客をしていたかもしれません。売上げを上げるためにはこの新規集客から優良顧客を育てるための流れをしっかりと仕組み化してあげることです。その仕組みが適切なのか適切ではないのかテストするために新規集客をするという考えを持つことです。これをやっていると自然と売上げが上がってきます。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
 

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