売上げを上げる最強のデータ

 

 

最近、近所に新築の住宅が建っています。そこのお宅はどうやら薪ストーブを取り付けるようです。以前と比べ薪のストーブは多くなりました。私の家では薪ストーブではありませんが、薪の風呂です。小学生高学年から中学校を卒業するまではお風呂を沸かす役目を私がしていました。小学生の時の当初はうまく火がつかなくていつも泣いていたように記憶しています。中学になると慣れたもので、30分くらい薪を燃やしておくとお風呂が沸き上がります。薪のお風呂は温かさが長持ちするので、深夜に入っても十分な熱さが保たれているので、気持ちがいいです。ただし、薪のお風呂は、温度調節が難しく、ちょうどよい温度に沸き上げるには、細目に湯加減を見る必要があります。時々、熱くさせ過ぎて大量の水で薄めることも多々ありました。

 

確かに、温度調節は給湯器のように機械で調整するのあれば楽なのですが、、、まき風呂の場合はそうはいきません。細目に湯加減を見て、まきの入れ具合を調整しないと熱すぎたり、ぬるかったりします。そこの加減が難しいです、、、

 

広告でも加減があります。その一つが、広告の配布を何枚にするかです。あまり戦略的出ないと、この市町村全体とか新聞屋さんにお願いする人もいるかも知れません。個人事業主であるあなたは、もう少し効率的なチラシ配布をおススメします。例えば、あなたの作成したチラシを何枚入れたら、1週間以内に1人の問い合わせが来るのかわかりますか。わかれば、欲しい人数×チラシの枚数を折込めばそれなりの問い合わせは来るでしょう。そういうような計測ができていないと、ただただ、目安もなくチラシをある分入れるだけになってしまいます。

 

私もいまテストしていますが、折込チラシを何枚入れたら、1人の問い合わせが1週間以内にあり、その問合わせが何人あったら、1人契約出来て、いくらの売上げになる。このようなデータがわかるようになれば、売上げが上がらないというイメージすらわかなくなります。これがわかれば、いついつまでにいくら必要だからこの日に何枚のチラシを折込めばいいということが逆算で分かります。このデータとチラシがあれば鬼に金棒じゃないですか。私は、日々この最高のデータを得るようにチラシを作成したり、配布先を変えたり色々とテストを行っています。

 

あなたは、いつまで行き当たりばったりの商売を続けますか。もうそろそろやめませんか。