広告の反応率ってそんなに大事?

広告の反応率ってそんなに大事? マインドセット
広告の反応率ってそんなに大事?
 
広告の出来きの一つの指標として反応率というものがある。広告をやると反応率いくつとかよく聞かれる。聞かれるが反応率ってそんなに大事なんだろうかと思う。まぁ、大まかな広告の出来きがわかるかもしれない。でも、それだけのこと。私は反応率が絶対的なものではないと考えている。そもそも、反応率って広告を出した時の問い合わせの数÷広告の部数で算出できるが、毎回一緒というわけでもない。反応が良い時もあれば悪い時もある。それぞれ、原因になる要素が必ずある。それがどういうものかわからないが、反応率ばかり気にしていると落とし穴にハマるかもしれません。
 

反応率よりも費用対効果

私個人的には、反応率よりも費用対効果の方を大事にしている。それはなぜなのかというと、広告費にいくらかけていくら売上げたのかという方が、お金に直結していてわかりやすいですので費用対効果の方が良いです。 それに反応率が良くても売上げが低ければ極端な話広告費が算出できないという事態にもなりかねません。なので、広告費に対する費用対効果の方を重視するようにしています。
 
例えば、1000枚撒いて1件の反応で0.1%ですが、私の場合は1人でリフォーム業をやっているので、正直1週間に問い合わせが2件あって、訪問して、見積依頼が2件あると結構忙しい状態になってしまう。広告は毎週継続しているので問い合わせが週2件コンスタントにあれば結構な量をこなせる。だから、そうなるように広告の折込む部数を調整しています。2,000枚折込めば0件から2件くらいの問い合わせが来ます。他にも既存客相手にDMを郵送したり、毎月ニュースレターを郵送したりしているので、そこからも問い合わせがある。週に見積案件が2~4件あると50%の確率で成約したとするととても忙しくなる。そうなるように折込チラシを調整して配布している。
 
リフォームの場合は、定額ではないので売上げの見込みがしずらい部分はあります。あなたが取り扱っている商品やサービスが定額のものならば、そして、あまり手間のかからないものを販売しているならばもっと広告に反応してくれる人が多くないといけないかもしれません。それぞれの業種・業態・個人的なスキル等もあるので、あなたがどのくらいのキャパまでお客さまを受け入れられるのかわかりません。ですが、広告の反応率うんぬんよりも実際の売上げや成約数を重視した方がいいです。かといって、反応率をおろそかにしていいとはいていません。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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