思わず欲しくなる提案をする

思わず欲しくなる提案をする マーケティング
思わず欲しくなる提案をする
 
今日も昨日に引続きフロントエンドのオファーを作るヒントをあなたにお話しします。いままで満足感を増やす、リスクを取り除くことを目的にオファーの作り方をお話してきましたが、今日は思わず欲しくさせるオファーの作り方をお話ししていきます。この思わず欲しくなるオファーが完璧なものになれば集客に不安を抱えることはなくなることでしょう。まぁ、完璧なものにするまでが大変なんですが、結局はあなたがやるかやらないかです。それでは本題に入ります。
 

思わず欲しくさせるオファーにする

人は本能的に、希少性の高いものに魅力を感じる性質を持っています。そこで、今のオファーに、希少性や限定性を付け加えることができないかを考えます。ただし、うそをついて希少性を演出することは厳禁です。本当に希少性のあるものにすることが大切です。
 

期間限定

販売する期間(時間)を限定するオファーです。◯日まで、◯曜日のみ、◯時〜◯時のタイムサービスなど。例えばケーキ屋さんの場合、期間限定のスイーツを販売することで、「今の時期しか食べることができない!」という希少性を演出できます。これもうそではなく旬の材料を使用しているので、、、のような本当の希少性のあるものが大切です。お客さまはそういううそは見抜いてしまいますので、気を付けてください。
 

数量限定

販売する数量(人数)を限定するオファーです。先着◯名様、限定◯個、お一人さま◯個までなど。例えばラーメン屋さんの場合、『1日限定100食』という数量を限定することで「なくなる前に食べたい!」という希少性を演出できます。
 

条件限定

販売するにあたって条件をつけるオファーです。メンバーのみ、初回のみ、女性限定、◯円以上お買い上げの方限定など。例えば飲食店の場合、『会員限定メニュー』という条件をつけることで、「会員だけが食べられる希少性」や「会員でいることの優越感」を演出できます。
 

非売品をおまけに付ける

非売品を商品につけることで、付加価値を高めるオファーです。例えば音楽CDに、非売品ポスターやポストカードが付いてるやつです。どれだけ希少価値のある非売品をおまけに付けることができるかがカギです。非売品と言ってもメーカーから提供されるものと決めつけないでください。あくまでも「付加価値を高める」ものをおまけでつけるということです。だから、あなたのプロとしての培ってきた経験や体験をレポートにしておまけに付けるでもOKです。製品でなくてもあなたが独自で作成したものでもお客さまにとって付加価値が感じられるものであればいいです。あなたの作成したものであれば当然非売品になります。
 

最後に

このオファーを作成するお話をする時に3日間の予定をしていましたが、明日までオファーについて話をさせてもらいます。明日は、オファーを作るためのヒントとは別にプレゼントを用意しておきますので、楽しみにしていてください。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?

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