手書きのハガキで印象アップ

手書きのハガキで印象アップ マーケティング
手書きのハガキで印象アップ
 
商売でお客さまにハガキを出すことはありますか。ハガキを出すことがあっても、あなた自身の手書きでハガキを書いたことはありますか。パソコンで書いた文章とあなたの直筆の文章、同じ文章でも感じや印象が全く違います。当然ですが、手書きの方がお客さまには思いが伝わり印象に残ります。そんな手書きのハガキを書くことによって起こる効果をお話しします。
 

感謝を言葉にする

あなたのお店で商品やサービスを購入したお客さまには、あなたも感謝をしていると思います。そんなお客さまへ、思っているだけではなく形に残るようなあなたの言葉で綴ったハガキを出してみてはいかがですか。このハガキをサンキューレターと言います。このサンキューレターは、お客さまが、あなたの商品やサービスを購入した日から3日以内に出すようにしてください。そして、このサンキューレターには、お客さまが来店して、商品やサービスを購入していただいたことへの感謝のみを綴ってください。感謝と一緒にセールスに関することは載せないようにしてください。あくまでも、お客さまへの来店の感謝のを伝えるハガキにしてください。セールスなどを入れてしまうと売り込みかとお客さまが思ってしまい印象を悪くしてしまう可能性もあります。なので、絶対にしないでください。
 

お客さまに他とは違うと思ってもらう

このサンキューレターですが、色々な業界でやっているかもしれません。どこの業界や会社でもパソコンで打ち出したハガキを出すことはあると思います。しかし、さすがに手書きとなると面倒なのでそんなに実践しているお店はないと思っています。そこが、狙い目です。あなたのお客さまにサンキューレターが届いていない状態だったらパソコンで打ち出した無機質な文章でも、お客さまには好印象だと思います。ですが、それ以上に手書きのサンキューレターを郵送することによって、パソコンで打ち出した無機質な文章よりも数段手書きのサンキューレターの方が、お客さまの頭の中には残ります。手書きというのは、人それぞれ味や特徴があり、視覚的にもお客さまに覚えてもらうための効果は十分に得られると思います。
 

要所要所で印象付ける

色々な書籍にサンキューレターのことは載っています。リフォーム業にある私もある書籍を参考にサンキューレターを送るようになりました。今では工事終了後のサンキューレターだけではなく、その前段階である見積もり依頼で打ち合わせにお伺いした後に見積もり依頼のお礼のハガキを出すようになりました。この効果は、ある程度確信しています。お客さまによってですが、見積もりを提出しに行った時にハガキありがとうと言っていただける方もいらっしゃいます。まぁ、何も言わない方でも印象には残っていると思います。そんなマメに手書きのハガキを出している建設会社はいないと思います。だから、大変でも手書きでハガキは出すようにしています。ただし、一枚一枚文章を考えていたのでは、とても時間がかかってしまい効率が悪いのでモデルの文章を作成してあります。それを毎回写すと言ったらいいでしょうか。それを手書きで書いています。
 

慣れるとアレンジもできます

手書きのハガキをお客さまに送って効果が分かるようになるとこっちも楽しくなってきます。楽しくなってくると、「じゃあ、この時点でもハガキを送れるかもしれない」と考えるようになります。そしてリフォーム業でもハガキを送る回数は、結構多い方だと自負しています。ちなみにこんな時にハガキを送っています。
・見積もり依頼を受けた時のお礼のハガキ
・施工依頼を受けた時のお礼のハガキ
・問い合わせがあった時にそのお礼のハガキ(ケースバイケース)
・見積もりを出したが契約に至らなかった時に力不足のハガキ
・工事代金の振込時のお礼のハガキ
 

最後に

手書きのハガキはかなり大変です。お客さまの数が多い業種業態は、特に大変だと思いますが、大変だから他のお店がやらないんです。なので、大変なことをやることで他のお店より一歩前に出ることができます。こういう考えを持っていれば、面倒なことでもできるのではないでしょうか。やるやらないは勝手ですが、参考にしてみてください。
 
 

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