新規客を増やす方法

新規客を増やす方法 新規集客
新規客を増やす方法
 
お店や事業をやっている方であれば必ずと言っていいほど、新規集客をしなければ継続していくことはできません。そんな中、新規客をうまく増やせないで困っている個人事業主の方が結構いらっしゃるようです。いくらリピート率が高いと言っても時間が経つにつれて、離脱していくお客さまは少なからずいるはずです。それを補填するには、新しくお客さまになってくれる方をお店に呼ばないといけません。今日は新規客を増やす方法ということでお話ししたいと思います。
 

広告をする

新しいお客さまをお店に呼ぶためには、当然ですが新しい方にアピールしないといけません。そのアピールする方法ですが、あなたも分かっていると思います。広告をやるということです。今までも広告をやるという考えがあったのかと思います。しかし、反応が悪いのか分かりませんが、なかなか続けて広告をやるかという考えが見受けられません。反応してくれるかしてくれないかは置いといて、広告をやることであなたのお店や事業が存在しているということをアピールすることができます。これは最低限必要なアピールです。立地の良い所にお店があっても、長い年月お店をやっていても知らない人は知らないのです。だから、新規客を増やすには広告をやる、アピールするということが必要です。
新規客を増やす方法は、広告をやるということは分かっていただけたと思います。しかし、どうやってやったらいいのかとほとんどの方が迷うはずです。広告を普段やっていない方はなおさらだと思います。では、具体的にどうしたらいいのかというところをお話ししたいと思います。
 

広告媒体から考えると失敗する

まずは、間違った例からお話ししたいと思います。これはほとんどの方が、実際にやられているパターンだと思います。それはどういうことかというと、まずどうやって広告するかということを考えてしまうんです。どうやってというのは広告の媒体のことです。最近流行っている SNS を使って新規客を増やしたいとか、新聞の折込み広告で新規客を増やしたいとかという、どうやって広告をするのかということをいの一番に考えてしまうんです。そして、媒体が決まった後に、その広告に何を載せるのかということを考えるんです。媒体ありきで商品を決めるというパターンです。この順序では、広告の反応はあまりいいものではありません。
 

広告を考える時順序があります

広告をやる場合に具体的にどうしたらいいのか。それは「誰に・何を・どうやって」ということを順番に考えれば良いのです。

1.誰を決める

誰というのはターゲットのことです。あなたのお店やあなたの商品ターゲットは誰なのか。また、その商品は誰に買ってもらいたいのかということを決めてください。広告を作る上で「誰に」というキーワードが、一番重要なものになってきます。誰にをきちんと決めてから後に進むようにしてください。そして、誰にを決める場合は考えていただきたいのが、住んでいるところだったり、年齢だったり、何に困っている人だったりとなるべく「誰に」という人物像が見えるように決めてください。
 

2.何を決める

次に検討するのは何をです。「誰に」で決めた人物が何に悩んでいるのかを探ります。これは、既存のお客さまに購入する前に何で困っていたのかを調べてみるのが一番早いです。あまりここで、何に悩んでいるのかをあなたが考えないようにしてください。あなたが考えた答えでは、的外れになってしまう可能性が大いにあります。
ここで間違いやすいのが何を決めるということなんで商品を決めるんでしょと思うかもしれませんでもお客様が求めているのは商品ではありませんお客様は何かに悩んでいるのでその解決方法として商品を探していますだから誰に何をどうやっての中には商品を決める項目はありません。
 

3.どうやってを決める

1で誰を2で何ををきちんと決めると3番は自然と出てきます2で悩んでいる1の人はどんなものを見ているのかどんなところに入っているのかということを考えるとどうやって伝えればいいのかという媒体は比較的簡単に浮かんできます。
 

最後に

この考え方に慣れていないとなかなか最初はうまくいかないかもしれません。どうしても商品のことを考えてしまうからです。でも、その商品を購入するのは、人であるお客さまです。お客さまが何を考えて、どう行動するのかを考えてあげないと新規客を増やすことはできません。
 
 

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