今から数日前、パートの事務員さんに言われたこと、、、

 

パートの事務員さんは、週2回くらい来ていただいています。私にとっては雑用の事務の仕事をしていただいています。なぜ、週2回なのかというと、事務員さん主導だからです。子供が小さいので保育園に行かせている日中の数時間だけです。子供の行事や子供が体調を崩した時は、そちら優先でという条件でお願いしています。子供が小さい女性でも優秀な女性の方はたくさんいらっしゃいます。女性側も子供が保育園に行っている間の数時間だけでもパートしてお金が入ってくれば、家計や自分のお小遣いになると思ている方多いのではないでしょうか。そして、条件も緩やかにしています。その分時給も安いですが、お互いがそこに価値を感じていれば問題ないかと思います。

 

個人事業だと優秀な人材が集まることってほとんどありませんが、育児で企業を辞められた方の中には意識の高い優秀な方がたくさんいらっしゃいますので、社会復帰する前に人材を確保できればおいしいと思ってテスト的にお願いしてみました。話がそれてしまいました。なんの話をしてましたか、、、。ああ、パートの事務員さんから「もうすぐ10ヶ月になりますね」と言われました。私的には全然その部分は気にはなっていなかったです。いきなりそう言われました。

 

このように自分以外の他人は何を思っているのかって変わらないんですね。わかろうとする努力はもちろん必要ですが、あっているかはずれているかではなくて、大切なことはわかろうとする努力を続けることです。事務員さんの言葉に私は「もうそんなに立つのかと思いました」がどうでもいいことでした（笑）。事務員さんもどうでもいいと思っているかもしれません。違うかもしれません。ただの会話かもしれません。事務員さんのことそこまでわかりません。

 

何が言いたいのかというと、他人は自分と視点が違うということです。視点が違うと見え方が違うので当然私が見ている風景と事務員さんが見ている風景は違います。そして、価値観も違います。よく人は「そんなこと知っていて当然、常識だよ」といったり、「そんな常識も知らないのか」と言ったりもします。その常識ってあなただけのものかもしれないということです。あなたの考えがすべてではないと言うことを覚えておいてください。あなただけの常識にばかり気が向いているとと集客やマーケティングなんてうまくできないです。売り手であるあなたの考えなんて買い手であるお客様には関係ない話ですから。

 

事務員さんには、私が面倒くさいと思っていることをやってもらっていますのでとても感謝しています。以前は全てを一人でやっていたので、本当に大事なことができていなかったことに今考えると恐ろしくなります。事務員さんには、もう２つのプロセスをすべてお願いしているので、私も大分楽になっていますが、不満も出てきました。もう少し勤務して欲しいのです。私が手放したい仕事も出てきましたので、、、。