詐欺師を見習う

詐欺師を見習う マーケティング
集客に目覚めた個人事業主が集客に苦しむ個人事業主のあなたを応援サポート。
こんにちはこささです。

詐欺は悪いことですが参考にできる

詐欺師を見習う
仕事中に行政の屋外放送が、、、
 
たまに、事務所で仕事をしていると行政の屋外放送が流れます。その中で注意喚起として、「市内で振り込め詐欺とみられる怪しい電話があったので気を付けて」みたいな放送が流れます。振り込め詐欺の被害に合っているのかどうかはわかりませんが、そのような電話があったとの報告と注意喚起です。この振り込め詐欺は、もうだいぶ前からあると思いますが、その都度手を変えて品を変え形を変化させてきています。
 

詐欺師は売るために考えつくします

タイトルに書いた「詐欺師を見習う」は、別に詐欺師になれと言っているわけではもちろんありません。詐欺師は扱っている商品やサービスは良くないものだったり、というか無い場合もあります。それを詐欺師は頭を使って、アイデアで、トークで相手を信用させ、その粗悪なものを売るために頭をとことん使います。
 
振り込め詐欺なんかも一つのやり方がダメになればすぐに違うやり方が出てきます。そのスピードたるや見習いたいくらい速いです。扱っているものが粗悪なものなので、お客様のせいになんかしないです。どうしたら買ってくれるか(だませるか)を綿密に考え、流れやシステムを構築します。これを見習ってみませんかということです。
 

良い商品だから頭を使わない

一方、良い商品やサービスを扱っていて、それに自信を持っているあなたは、なぜお客様が来ないのかただただ嘆いているだけです。「1度うちの商品を使ってもらえばわかってもらえるはず!」「1度うちのサービスを受けてもらえば良いと知ってもらえるはず!」と言っているのです。その1度の出会いが無くて困っているんです。だったら、「その1度会うための方法を考えろよ」と言いたくなりますが、そこはお客様頼みのようです。残念です!終いには、なんでこんないい商品やサービスなのにお客様は来ないんだ!と逆切れ状態です。
 
私から言わせれば切れる場所が違う。何もしないあなたが悪いだけ、1度会っていただく努力をしないでお客様にゆだねている時点であなたは商売を相手に手放してしまっています。あなたの商売なのにです。
 
あなたの行動の結果が今のあなたの結果なんだと認識する必要があります。自信のある良い商品やサービスを扱っているのですから頭を使って集客すれば鬼に金棒じゃないですか。少しは詐欺師の頭の使い方を見習ってください。
 
ただし、決して詐欺師になってくださいと言っているわけではありません。念のため!
 
 
 
今日はここまでです。
 
今までと同じ行動をして違う結果は出ません。
あなたは売上げを上げるために何を変えますか?
 

コメント