集客する商品と利益を取る商品

 

集客商品（フロントエンド）と利益商品（バックエンド）はご存知ですか？

 

商品やサービスは全て同じではありません。商品やサービスには役割があります。それが、集客する商品と利益を取る商品です。あなたはこれを一緒くたに考えていませんか。だから、集客がうまくいっていないかもしれません。今日はその集客する商品と利益を取る商品についてお話しします。

 

 

「フロントエンド」とは、新規クライアントを獲得するために設計されたマーケティング＆セールス活動のことです。「フロントエンド」とは、最初に売るもの、新たな顧客を自分のビジネスに連れてくるパイプラインと考えることができます。「フロントエンド商品」のことを「集客商品」と呼ぶこともあります。

「フロントエンド」には、このような特徴があります。

 

 

「バックエンド」とは、個々のクライアントとの関係における利益を最大化するために設計されたマーケティング＆セールス活動のこです。「バックエンド」とは、あなたの最初の商品（フロントエンド）をクライアントが買った後に、あなたがクライアントに売る商品（もしくは一連の商品群）のことです。「バックエンド商品」のことを「利益商品」と呼ぶこともあります。

「バックエンド」には、このような特徴があります。

 

先の説明で、フロントエンドは安い・たくさん売る・広告宣伝で売ると書きました。フロントエンドは、あなたの商品やサービスに興味のある人達に対して、安くするからとか安いからとりあえず試してみてと広告宣伝をします。そして、興味にある人達がそのお試しをする時に、個人情報を取得します。それから、個人情報先にバックエンドを販売していくという感じです。この方が費用に無駄がなくて効率的なんです。それに、興味のある人達（見込み客）をたくさん集めることで、ダイレクトで販売がおこなえることといますぐ購入しなくても定期的に情報や教育をして信頼を構築できればいずれは購入してくれます。決して見込み客になった全員が購入する訳ではありませんが、、、。

 

バックエンドはあるが、フロントエンドがないという方は、通販番組を参考にすることをおススメします。また、フロントエンドは安くなくてはいけませんので、私のようなリフォームなどの高額商品を売る場合は、小冊子などの一般ユーザーが知らない情報や知識などをまとめて提供するのも有効な手段です。無料お試しや無料小冊子・無料サンプルなど無料の方がお客様にはインパクトがあると思います。ここで注意があります。フロントエンドはバックエンドに関連のあるものにしてください。例えば、バックエンドが外壁・屋根の塗装工事の場合、フロントエンドがディズニーランドの2人1組のチケット無料プレゼントとかはしないでください。関連性が無いので、バックエンドの購入は全く見込めません。注意してください。では、是非実践してください。

 

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