広告はコントラストも大事

新規集客
 
広告自体は、お客さまの目を引かないと意味がありません。
お客さまの目に留まるために広告は
色々な工夫を施さないといけません。
 
 
その中の一つがコントラストというものです。
 
 
今日は、広告の工夫の一つである
コントラストについてお話しします。
 
 
 

コントラストとは

 
コントラストとは、対比・対照という意味です。
あなたが出す広告は、他にどんなライバルがいますか。
 
 
例えば、折込広告の場合、新聞に挟んである数多くの
チラシの中にあなたのチラシも挟んであります。
そんな中でどうやることでお客さまの
目に留まることが出来るでしょうか。
 
 
他のチラシがカラー印刷の中で、
あなたのチラシもカラー印刷だとしたらどうでしょうか。
 
 
他のチラシが B3 サイズの中で、
あなたのチラシも B3 サイズだったらどうでしょうか。
 
 
他のチラシの紙の厚みとあなたのチラシの紙の厚みが、
同じ厚みだったらどうでしょうか。
 
 
他のチラシと全てが全く同じで、
違っているのは商品とメッセージだけだった場合、
お客さまはあなたのチラシを手に取って
みてくれるでしょうか。
 
 
余程あなた扱っている商品を欲しいと
普段から思っていなければ、
きっと手に取ってはくれないでしょう。
 
 
どうしても他のチラシと同じという認識を受けてしまいます。
たくさんのチラシの中の1枚という認識です。
そうなってしまうとその広告というものの
価値は下がってしまいます。
チラシは手に取ってみてくれないと価値がありません。
 
 
 

他のチラシと違うことをする

 
広告は目立たないと意味がありません。
あなたの作成した広告が、他の広告と違い
目立つように作成されているとお客さまは、
見たその瞬間の見た目だけで、
あなたの広告を後からじっくり見てみようと
チラシの束から抜き取ってくれます。
 
 
これで第一関門が突破です。
 
 
この第一関門のお客さまの判断は、
チラシ全体を見ずにチラシをめくった1/3ぐらいで
じっくりと読みたいチラシか。
ゴミ箱行きのチラシかの判断をします。
 
 
その時間は、1秒かからないそうです。
特に忙しい主婦の皆さんからすれば、
あまり興味のないものに時間をかけるのも
もったいないのかもしれません。
 
 
広告を考えるとき、この第一関門を突破するのが
結構難しいです。
この第一関門を突破するために
コントラストは非常に有効なテクニックです。
次はその具体的なテクニックについてお話しします。
 
 
 

チラシのコントラストは簡単です

 
チラシのコントラストを出すのは、
そんなに難しくはありません。
 
 
折込チラシの場合は1週間か1ヶ月のチラシを分析するだけです。
1ヶ月も面倒くさいということであれば、
1週間、それも面倒くさいということであれば、
あなたがチラシを入れたい曜日のチラシを
分析してください。
 
 
分析といっても難しくないです。
ただ競合になるチラシを見るだけです。
 
 
そして、その中で無いようなチラシにするだけで
コントラストが出てきます。
 
 
例えば、カラー印刷のチラシしかなかったら、
白黒や一色刷りのチラシがいいでしょう。
B3 サイズのチラシしかなければサイズを
もっと大きくするか、小さくするかして違いを出せばいいです。
 
 
後は、紙の厚さも結構を重要です。
他のチラシがペラペラの紙を使っているのであれば
少し厚みのあるものを使えば、
手触りだけでこれが違うと認識してくれます。
 
 
お客さまが、折込チラシの束から読みたいチラシを
抜き取る時は、先ほども言いましたが一瞬です。
なので、チラシ全体はあまり見ていないです。
 
 
そうです。
1番最初は、チラシのトップぐらいしか見ていないんです。
内容はあまり関係ありません。
お客さまが、ちょっと興味があるものを抜き取るんです。
 
 
サイズが小さかったり大きかったり、
印刷がカラーだったり白黒だったり、
紙がツルツルだったりガサガサだったり
そんな感じで判断しています。
 
 
 

最後に

 
色々とコントラストを出して、
チラシをテストしてみてください。
何があなたの地域でコントラストが
効くのかわかると以外とチラシの費用が
抑えられるかもしれませんよ。
 
 
 

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