広告は統計のサイトを参考に

広告は統計のサイトを参考に 新規集客
 
広告はただ配布したりすればいいだけではありません。
広告はターゲットとなるお客さまに
反応してもらうためにやるのですが、
そのターゲットがどこにいるのかということを
事前にわかればとても便利だと思いませんか。
 
 
また、私が得意とする折込チラシで
具体的に話したいと思います。
 
 
 

統計サイトの活用

 
統計サイトというのは、
各市町村の各地区の人口だったり、世帯数だったり、
年齢層だったりがわかるようなサイトです。
 
 
これは、各市町村のホームページだったり、
都道府県のホームページだったり、
経済産業省などの行政で出しているデータがあります。
 
 
他にも、統計データを加工した数値が、
色々な統計サイトに出ているので
参考にしてみたらいいと思います。
 
 
この統計データですが、
各市町村や都道府県のホームページなどに
記載されている数値は、
各市町村や都道府県でとったデータですが、
経済産業省や各民間の統計データが掲載されているサイトは、
4年に1回行われる国勢調査のデータを元に作成されています。
 
 
この国勢調査のデータを参考にした数値は、
色々掲載されており、
年齢層によって人口が何人とか、
年収がいくらからいくらまでが何人とか、
そういうところまで数値化されています。
 
 
いろいろと面白いデータが掲載されているので、
1度統計サイトを覗いて見られることをおススメします。
 
 
そして、あなたの商売でどうやったら
活用することができるのか考えてみてください。
こういう元データがあるだけでも
集客の助けになります。
 
 
でも、どうやって活用したらいいのか
次でお話しします。
 
 
 

統計サイトを使ってターゲットを探る

 
あなたのターゲットがいそうな地区をこういうデータを使って、
絞り込むことができます。
 
 
何もデータを見ないで不作為に均一に
折込チラシを配布することもいいかもしれません。
しかし、このように地区を絞込むという
選択肢も出来るようになります。
 
 
また、年収データが反映されている統計サイトを参照して、
年収の高い地区に優先的にチラシを
配布するということも可能になります。
 
 
富裕層をターゲットにする場合は、
この年収のデータを使わない手はないと思います。
年収の低い層に向けて、
高い層向けのチラシを入れても、
とても反応が取れるとは思えません。
その地区に折込んだチラシは無駄になってしまいます。
 
 
もし、今まで統計サイトなどを
見たことがないということであれば、
少し時間を取って統計サイトを見てみると、
とても面白いかもしれません。
 
 
その統計サイトに出ている数値データを何に利用できるのか。
また、どんな面白いことができるのか考えてみてください。
今までと広告のやり方が違ってくると思います。
 
 
 

統計データはあくまでも参考に

 
統計サイトに記載されているデータは、
あくまでも参考にしてください。
それが正確なものなのか。
どうかというものは、そのサイトを保証してはいません。
 
 
ただし、基準となる数値にされるのはいいと思います。
基準となる数値がないとどういう改善をしたらいいのか。
検討をしたらいいのか。
分からないのでそういう意味では、
とても有益な数値になります。
 
 
話は少し脱線してしまいますが、
以前、郵便局で地域指定郵便をある枚数以上配布する条件で、
各地区の年収データをもらうことができました。
 
 
これも結局は、国勢調査のデータを元に
作成されたものなんですが、
郵便局でも独自のデータを持っているようです。
 
 
今現在そういうことを郵便局でやっているのかわかりませんが、
もし興味のある方は問い合わせしてみるといいかもしれません。
 
 
 

最後に

 
行政が提示している数値とあなたが
折込チラシを配布した時の計測数値を合わせることで、
あなた独自の数値が蓄積されます。
 
 
これはとても貴重なデーターですし、
あなたにとってお金になるデータです。
 
 
 

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