【質問】お客さまの声は質問内容次第

【質問】お客さまの声は質問内容次第 マーケティング
 
昨日は、
お客さまの声は記入内容の質が問題という話をしました。
その記入内容の質を高めるには、
お客さまの声に書いてある質問内容によるところが
非常に大きいです。
 
 
質問の仕方によって記入内容の質は変わってきます。
なので、お客さまの声に関して、
今日のブログは非常に重要な部分になります。
 
 
 

段階評価では問題外

 
昨日も少し話しましたが、
飲食店のチェーン店などでよく見かける
段階評価のアンケートというかお客さまの声があります。
 
 
これは私たち個人事業主が参考にしてはいけないものです。
段階評価のものを見込み客に見せたとしても、
その見込み客の反応はほとんどありません。
 
 
見込み客は同じ境遇の人(共感できる)に興味があるんです。
お客さまの声には、
共感できる要素が散りばめられたものが欲しいです。
 
 
なので、
段階評価ではなくお客さまご自身の言葉で
書いていただくのが重要です。
 
 

お客さまの声は質問形式で

 
段階評価のものではなく、
記入してもらうお客さまに比較的書きやすい
質問形式のお客さまの声をおススメします。
 
 
質問形式のお客さまの声といって
もどういう質問がいいのかわからないと思います。
「どうでしたか?」とか、
「感想はありますか?」とか、
適当な質問内容に大きい記入欄があるだけでは、
記入するお客さまも何を書いていいのかわからないです。
 
 
なので、
想像もつかないと思いますので、
具体的に質問内容について下記でお話しします。
 
 

お客さまへの質問事項

 
実際に私が使用しているお客さまへの
質問事項をお見せします。
 
  • 依頼される前にどんなことで悩んでいましたか
  • 何がきっかけで知りましたか
  • 知ってすぐに依頼しましたか依頼しなかったとしたらなぜですか
  • 何が決め手となって依頼しましたか
  • 実際に依頼されてみていかがですか
  • 色々な数あるお店の中でなぜ選んだのですか
  • これからお店に来られる方へメッセージをお願いします
 
以上の7項目をお客さまへの質問事項にしています。
これが100%正解ということではないですし、
自分の業種の見込み客に響くような声を
書いていただけるような質問事項にしているつもりです。
もしよかったら参考にしてください。
 
 
 

質問内容は修正し続ける

 
お客さまの声の質問内容は、
お客さまの記入内容により、
修正し続けてください。
 
 
これはより良い記入内容を得るために必要なことです。
1度作成したら終わりではなく、
修正してより良いものにしてください。
 
 
あと、
異業種や同業他社で質問内容を
参考にできるものがあれば
積極的に取り入れてあなたのお店でも試してください。
 
 
 

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